特許
J-GLOBAL ID:200903039815574930

カロリーを減少させた穀粉の代用物としての酵素耐性デンプンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518561
公開番号(公開出願番号):特表2001-521727
出願日: 1998年11月03日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】示差走査熱量測定(DSC)によって測定された少なくとも約140°Cの融点つまり吸熱ピークを有する酵素耐性デンプンIII 型を、元のデンプン成分の重量に対して少なくとも25重量%の収率で製造する。糊化段階、核形成/増殖段階、および好ましくは熱処理段階を用いて、酵素耐性デンプンIII 型を含むカロリーを減少させた組成物を製造する。本発明の高融点RS III型を含むデンプンベースの組成物は、従来の小麦粉で製造したクッキーに匹敵する伸ばし、黄金色、よい香り、およびカリカリした表面などの予期せぬ優れた焼き特性を示した。
請求項(抜粋):
デンプンおよび水を含み、前記デンプンの少なくとも12.5重量%が少なくとも約140°Cの融点を有する酵素耐性デンプンである、ドー。
IPC (6件):
A21D 2/00 ,  A21D 10/00 ,  A23G 3/00 102 ,  A23L 1/05 ,  A23L 1/10 ,  A23L 1/307
FI (6件):
A21D 2/00 ,  A21D 10/00 ,  A23G 3/00 102 ,  A23L 1/10 Z ,  A23L 1/307 ,  A23L 1/04
Fターム (15件):
4B014GB11 ,  4B014GG01 ,  4B014GG06 ,  4B014GL11 ,  4B018LB01 ,  4B018MD34 ,  4B018ME01 ,  4B023LC09 ,  4B023LK08 ,  4B032DB21 ,  4B032DB23 ,  4B032DK14 ,  4B032DK15 ,  4B041LD03 ,  4B041LH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アミラーゼ耐性粒状デンプンの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-146157   出願人:ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション
  • アミラーゼ耐性澱粉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065269   出願人:ナショナルスターチアンドケミカルインベストメントホールディングコーポレイション
  • 耐性澱粉を含む食品組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-514615   出願人:グッドマンフィールダーリミテッド

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