特許
J-GLOBAL ID:200903039821726360
酸素センサの電極活性化処理方法、および、電極活性化処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-309972
公開番号(公開出願番号):特開2009-133713
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】電極活性化処理時間の短縮を図り、効率的に活性化が行われる酸素センサの電極活性化処理方法を提供する。また、酸素センサに効率的に電極活性化処理を施す電極活性化処理装置を提供する。【解決手段】酸素センサ100の電極活性化処理時に固体電解質体11の外壁面周囲に電極活性化処理用ガスを流通し、センサ素子1をヒータにより温度800°C〜900°Cに加熱し、基準電極12および測定電極13の間に固体電解質体11を介して100mA〜500mAの電流が流れるように交流電圧を印加する、ことで実現される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有底円筒形に形成された固体電解質体と、固体電解質体の内壁面に形成した内側の基準電極と、固体電解質体の外壁面に形成した外側の測定電極と、基準電極に接続される基準電極用リード線と、測定電極に接続される測定電極用リード線と、を備えるセンサ素子と、
センサ素子を加熱するためのヒータと、
を有する酸素センサの電極活性化処理方法であって、
固体電解質体の外壁面周囲に電極活性化処理用ガスを流通し、
センサ素子をヒータにより温度800°C〜900°Cに加熱し、
基準電極および測定電極の間に固体電解質体を介して100mA〜500mAの電流が流れるように交流電圧を印加する、
ことを特徴とする酸素センサの電極活性化処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2G004BB01
, 2G004BD04
, 2G004BF09
, 2G004BH08
, 2G004BJ01
, 2G004BM10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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