特許
J-GLOBAL ID:200903039881222085
高膨張比サイクルエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348818
公開番号(公開出願番号):特開2004-183510
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】本発明は、圧縮比に対して膨張比を大きく設定した高膨張比サイクルエンジンに関し、車両発進時等における過給機のレスポンスの低下を防止できるようにする。【解決手段】過給機13を備えた高膨張比サイクルエンジンにおいて、エンジン1が低中速域及び低負荷域で運転され、且つエンジン1が加速過渡時であると判定されると、可変バルブタイミング機構50の作動を制御して排気弁7の開弁時期を進角させ、排気ブローダウンエネルギを増大させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膨張比を圧縮比よりも大きく設定するとともに過給機を備えた高膨張比サイクルエンジンにおいて、
エンジンの運転状態を判定する運転状態判定手段と、
該エンジンの排気弁の開弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構と、
該可変バルブタイミング機構の作動を制御する制御手段とをそなえ、
該運転状態判定手段により、該エンジンが低中速域及び低負荷域で運転され、且つ該エンジンが加速過渡時であると判定されると、該制御手段により、該排気弁の開弁時期が進角するように該可変バルブタイミング機構の作動が制御されることを特徴とする、高膨張比サイクルエンジン。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D13/02 H
, F02D13/02 B
, F02D15/00 E
Fターム (22件):
3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA05
, 3G092DA07
, 3G092DD03
, 3G092EA01
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA08
, 3G092EC01
, 3G092FA10
, 3G092GA05
, 3G092GA12
, 3G092GA17
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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