特許
J-GLOBAL ID:200903039949740004

場所打ち杭工法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201855
公開番号(公開出願番号):特開2003-013442
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 通常の自硬性流体を用いて、極めて短時間で既設構造物基礎の耐力及び地震時の変形性能を向上させる。【解決手段】 既設構造物21を開削した後、地盤に削孔し、孔22内に袋体2を挿入し、袋体2内に自硬性流体を注入することにより完成する場所打ち杭工法において、袋体2が、自硬性流体の余剰水を排出することのできる目の粗さを有するものとする。
請求項(抜粋):
既設構造物を開削した後地盤を削孔する工程1と、削孔した孔内に筒状に製織された袋体を挿入する工程2と、前記袋体に自硬性流体を注入し前記孔の壁に密着させる工程3とを含む場所打ち杭工法において、前記工程2で用いられる前記袋体が自硬性流体の余剰水を流出させる目の粗さを有しており、前記工程3で注入される自硬性流体はその進入時から余剰水が排出されるようにしたことを特徴とする場所打ち杭工法。
Fターム (9件):
2D041AA01 ,  2D041BA33 ,  2D041BA44 ,  2D041CA01 ,  2D041CB05 ,  2D041DA03 ,  2D041EA05 ,  2D041EB08 ,  2D041EB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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