特許
J-GLOBAL ID:200903039958206568

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032249
公開番号(公開出願番号):特開2004-239581
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】試運転時に、配管の正誤確認を容易に、且つ確実に行なうことができるコージェネレーションシステムを実現する。【解決手段】コージェネレーションシステム10の自動試運転は、貯湯槽44への水張り、蓄熱ユニット15の試運転、暖房ユニット14の試運転、ミキシングユニット72と給湯ユニット13の試運転の順で行なわれる。このとき、貯湯槽44の水張り確認の際に貯湯槽44に貯められた水を利用して蓄熱ユニット15の発電熱回収媒体循環路4の配管確認が行なわれる。この配管確認の際に加熱された貯湯槽44内の湯水を利用して暖房用循環路の配管確認が行なわれる。また、暖房ユニット14の試運転によっても貯湯槽44内の湯水が加熱され、この湯水を利用して給湯経路94aの配管確認が行なわれる。この配管確認は風呂への湯張り運転によって行なわれ、このときミキシングユニット72の配管確認が行なわれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電に伴って発生する発電熱を利用するシステムであり、 電力と発電熱を発生する発電ユニットと、 発電熱によって貯湯槽内の湯水を加熱する蓄熱ユニットと、 貯湯槽内の湯水と水道水を混合するミキシングユニットと、 ミキシングユニットを経由した湯水を加熱して温水利用箇所に供給する給湯ユニットと、 前記ユニット毎に自動試運転を行なう手段と、 前記自動試運転中に、前記ユニットに接続された配管の異常を検出する手段とを備えたことを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H1/00 ,  F24D3/00 ,  F24H1/18 ,  H01M8/00
FI (4件):
F24H1/00 631 ,  F24D3/00 ,  F24H1/18 301 ,  H01M8/00 Z
Fターム (2件):
3L070DE05 ,  3L070DF15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コジェネレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106295   出願人:本田技研工業株式会社
  • 排熱回収給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064000   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189046   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
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審査官引用 (5件)
  • コジェネレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106295   出願人:本田技研工業株式会社
  • 排熱回収給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064000   出願人:東京瓦斯株式会社, 株式会社ノーリツ
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-189046   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
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