特許
J-GLOBAL ID:200903039973791540

液体噴射装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-335537
公開番号(公開出願番号):特開2005-096366
出願日: 2003年09月26日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】高い組立て精度と組立状態が正確に維持される液体噴射装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】ノズル形成面16Aを有するノズルプレート16と、圧力発生手段14により液体を加圧する圧力発生室12と、液体を貯留する液体貯留室17を含む液体噴射ヘッド10が、基部材25に取付けられた液体噴射装置1であって、組立て用の治具30に形成した基準面32に対して液体噴射ヘッド10の各ノズル形成面16Aを密着させた状態で液体噴射ヘッド10と基部材25との相対位置関係を設定し、この設定された相対位置関係を接合材52で維持した状態で、液体噴射ヘッド10と基部材25とが一体化されている。この接合材52がシール材57(57A,57B)で外気から遮断されている。これにより、接合材52の接合状態が正常に維持され、液体噴射ヘッド10からの液体噴射が所定どおりの特性でなされる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ノズル開口が列設されたノズルプレートと、上記ノズル開口に連通し圧力発生手段により液体を加圧する圧力発生室と、上記圧力発生室に供給される液体を貯留する液体貯留室を含む液体噴射ヘッドを備え、上記液体噴射ヘッドが基部材に取付けられた液体噴射装置であって、上記液体噴射ヘッドは、接合材を介して基部材に取付けられ、上記接合材を外気から遮断する封止部材が存在していることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (6件):
B41J2/01 ,  B05C5/00 ,  B05C11/10 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (5件):
B41J3/04 101Z ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10 ,  B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103A
Fターム (24件):
2C056EA07 ,  2C056EA24 ,  2C056HA08 ,  2C056HA16 ,  2C057AF25 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AP25 ,  2C057AP71 ,  2C057AP77 ,  2C057AP79 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  4F041AA02 ,  4F041AB01 ,  4F041BA11 ,  4F041BA13 ,  4F041BA17 ,  4F041BA34 ,  4F042AA02 ,  4F042BA20 ,  4F042CA01 ,  4F042CB03 ,  4F042DH10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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