特許
J-GLOBAL ID:200903039977251647

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291124
公開番号(公開出願番号):特開2009-112647
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】ドライバー、ロングアイアン、および、ミドルアイアンなどのショット時の飛距離と、ショートアイアンなどのアプローチショット時のコントロール性とを両立させ、且つ、カバーの耐擦過傷性に優れるゴルフボールを提供する。【解決手段】ゴルフボール2のカバー用組成物は、樹脂成分として、熱可塑性ポリウレタンと、少なくともイソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマーまたは少なくともイソシアネート基を3個以上有するポリイソシアネートを、イソシアネート基と実質的に反応しない熱可塑性樹脂中に分散させたポリイソシアネート混合物により形成されており、カバー用組成物のスラブ硬度は、ショアD硬度で60以下であり、コアは、表面硬度Hsと中心硬度Hoとの硬度差(Hs-Ho)が、ショアD硬度で15〜50であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センターと前記センターを被覆する一以上の中間層とからなるコアと、前記コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、 前記カバーは、樹脂成分として、熱可塑性ポリウレタン(A)と、 少なくともイソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマー(b-1)または少なくともイソシアネート基を3個以上有するポリイソシアネート(b-2)を、イソシアネート基と実質的に反応しない熱可塑性樹脂(b-3)中に分散させたポリイソシアネート混合物(B)とを含有するカバー用組成物により形成されており、 前記カバー用組成物のスラブ硬度は、ショアD硬度で60以下であり、 前記コアは、表面硬度Hsと中心硬度Hoとの硬度差(Hs-Ho)が、ショアD硬度で15〜50であることを特徴とするゴルフボール。
IPC (2件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/12
FI (2件):
A63B37/00 L ,  A63B37/12
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (7件)
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