特許
J-GLOBAL ID:200903039982733030
遷移金属化合物、オレフィン重合触媒、オレフィン系重合体の製造方法及びオレフィン系重合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030334
公開番号(公開出願番号):特開2001-220404
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン重合用触媒成分として有用な遷移金属化合物、それを含有するオレフィン重合用触媒を提供する。【解決手段】 (A)下記一般式(I)で表わされる遷移金属化合物、及び(B)該(A)成分の遷移金属化合物と反応してイオン性の錯体を形成しうる活性化助触媒を主成分として含有するオレフィン用重合触媒。【化1】(式中、Mは周期律表第3〜10族又はランタノイド系列の金属元素、Xはσ結合性の配位子、Yはルイス酸、R1はハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基等、R2〜R6は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基等を示す。(A)pは架橋基を示し、pは1〜20の整数、qは1〜5の整数、rは0〜3の整数を示す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表わされる遷移金属化合物。【化1】(式中、Mは周期律表第3〜10族又はランタノイド系列の金属元素、XはMと結合するσ結合性の配位子を示し、Xが複数ある場合は複数のXは同じでも異なっていてもよいし、インデニル環又はYと架橋していてもよい。Yはルイス酸を示しYが複数ある場合は複数のYは同じでも異なってよいし、インデニル環又はXと架橋していてもよい。R1はハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン含有炭化水素基、又は炭素数1〜20のヘテロ含有基を示す。R2〜R6は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のハロゲン含有炭化水素基、又は炭素数1〜20のヘテロ含有基を示す。また、R1〜R6は互いに同じでも異なってもよく、R2〜R6は隣接する基と環を形成してもよい。(A)pは二価の架橋基を示し、pは1〜20の整数を示す。qは1〜5の整数で、[(Mの原子価)-2]を示し、rは0〜3の整数を示す。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4J028AC01A
, 4J028AC19A
, 4J028AC27A
, 4J028AC49A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC12B
, 4J028BC25B
, 4J028CA30C
, 4J028EB01
, 4J028EB02
, 4J028EB03
, 4J028EB11
, 4J028EB12
, 4J028EB18
, 4J028EB21
, 4J028EB22
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA02
, 4J028GA01
, 4J028GA06
引用特許:
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