特許
J-GLOBAL ID:200903039991011519

プラズマディスプレイパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075667
公開番号(公開出願番号):特開平11-272207
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 静的な冷却手段によって動作中のPDPの冷却を図るとともに、パネル面に生じる熱歪を効率的に解消し、また、パネルに貼り付けた伝熱部材が容易に分離でき、PDP自身をディスプレイ装置の筐体に取り付けるための構成を設ける場所を確保したPDP装置を提供する。【解決手段】 バックパネル3のフロントパネル2に向かい合ってない側の表面には接着部材としての両面粘着シート31が全面に渡って貼り付けられ、当該両面粘着シート31のバックパネル3とは反対側の粘着面には伝熱板30が貼り付けられている。なお、伝熱板30としては、例えば、厚さが約1.0mmの耐食アルミ合金を用いる。また、両面粘着シート31は緩衝性のあるアクリル発泡体テープをベースとしている。
請求項(抜粋):
一定の厚さを有するガラス板で構成され、画像が透過して表示されるフロントパネルと、前記フロントパネルに対向して配置された一定の厚さを有するガラス板で構成されたバックパネルと、少なくとも前記バックパネルの前記フロントパネルに対向しない側の主面全面に、第1の両面粘着シートを用いて貼付された熱伝導性を有する伝熱板とを備え、前記第1の両面粘着シートは、前記伝熱板の引き剥しに際して、前記バックパネルを破損することがないとともに、前記伝熱板に折れ目を生じさせることなく、かつ、前記伝熱板の自重の少なくとも10倍の重量を保持できる粘着力を少なくとも一方の粘着面に有することを特徴とするプラズマディスプレイパネル装置。
IPC (2件):
G09F 9/313 ,  H01J 17/28
FI (2件):
G09F 9/313 B ,  H01J 17/28
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電磁波漏洩防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331526   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 映像機器の放熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143854   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323889   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 電磁波漏洩防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331526   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 映像機器の放熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143854   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323889   出願人:シャープ株式会社
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