特許
J-GLOBAL ID:200903040031447680

二次電池の安全板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531513
公開番号(公開出願番号):特表2004-510314
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
本発明は二次電池の安全板に係り、特に、過大な内部圧力により爆発危険性の高いリチウムイオン二次電池の爆発を防止できる二次電池の安全板に関するものである。二次電池において、正極と負極の間にセパレータを配置するが、セパレータと共に巻いたゼリーロール、前記負極と正極が電池ケースの内部に納められて、電池ケースは電解質を備える負極に接続され、電池ケースの開口は前記正極と接続されたトップキャップアセンブリーで密封され、内圧の上昇による爆発を防止する安全装置として電池ケースに曲線溝により形成された安全板において、曲線溝の全域でほとんど同時に破断が発生するので二次電池の爆発の危険を減らし、電池ケースの大きさや溝の位置による破断圧力のバラツキを減少させることによって二次電池の安全性が改善され、曲線溝が形成されているので溝が破断した後でも使用者が負傷しない。
請求項(抜粋):
正極と負極の間にセパレータを配置した後、巻き取ったゼリーロールを前記負極と接続される電池ケースの内部に電解質と共に収納し、電池ケースの開口を前記正極と接続されたトップキャップアセンブリーで密封した二次電池に、内圧の異常上昇時に爆発を防止する安全装置として電池ケースに溝を形成した二次電池の安全板において、 前記溝が曲線に形成されることを特徴とする、二次電池の安全板。
IPC (1件):
H01M2/12
FI (1件):
H01M2/12 102
Fターム (9件):
5H012AA07 ,  5H012BB01 ,  5H012DD05 ,  5H012DD17 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ02 ,  5H012JJ10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 非水系二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-201653   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286710   出願人:ソニー株式会社
  • 非水系二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-074551   出願人:大阪瓦斯株式会社
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