特許
J-GLOBAL ID:200903060373590140

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085449
公開番号(公開出願番号):特開平7-269610
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ステアリングホイールの操作時に、変位量の変化率を複数段階に変化させ、クラッチ機構を早めに接続して接続後の電動機のアシスト領域を大とし得る。【構成】 このため、電動機の駆動力をクラッチ機構38を介して出力軸16に伝達することによりステアリングホイールの操作力をアシストする電動パワーステアリング装置の入力軸12と出力軸16との回転力の伝達経路途中に入力軸と出力軸との変位量の変化率を複数段階に変化させクラッチ機構を早めに接続させて接続後の電動機のアシスト領域を大とする変化率切換手段80を設けている。
請求項(抜粋):
車両のステアリングホイールに接続される入力軸とステアリングギヤに接続される出力軸とを弾性体を介して相対回転可能に軸支して設け、前記入力軸と出力軸との相対回転による弾性体の変位量が設定値以下である場合に出力軸に対して離脱されるとともに前記入力軸と出力軸との相対回転による弾性体の変位量が設定値を越えた場合に出力軸に係合されるクラッチ機構を設け、このクラッチ機構により出力軸への回転力の伝達を断続される電動機を設け、前記入力軸と出力軸との相対回転による弾性体の変位量が設定値を越えた際に前記電動機の駆動力を前記クラッチ機構を介して出力軸に伝達することによりステアリングホイールの操作力をアシストする電動パワーステアリング装置において、前記入力軸と出力軸との回転力の伝達経路途中には入力軸と出力軸との変位量の変化率を複数段階に変化させ前記クラッチ機構を早めに接続させて接続後の電動機のアシスト領域を大とする変化率切換手段を設けたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
F16D 41/08 ,  B62D 5/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平1-229125
  • 電動式パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176102   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平1-249575
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