特許
J-GLOBAL ID:200903040062853465

紙料離解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336249
公開番号(公開出願番号):特開2007-138354
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】離解処理に要する動力を抑制しながら、高い離解効果を得られるようにする。【解決手段】紙料容器101内に配置され第1孔141が形成された第1孔板131と、第1多孔板131の一面に対向し且つ第1孔131が形成されている領域である第1孔領域に対し近接して回転する第1離解羽根121と、第1多孔板131の他面に対向し且つ第1孔領域に近接して第1離解羽根121の回転中心C102を同心として回転するポンプ羽根と、紙料容器101内に配置され第2孔が形成された第2孔板と、第2多孔板の一面に対向し且つ第2孔が形成されている領域である第2孔領域に対し近接し第1離解羽根の回転中心を同心として回転する第2離解羽根と、第1離解羽根,ポンプ羽根および第2離解羽根を回転させる駆動源とを備えて構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
紙料容器内に希釈液とともに投入された紙料を離解させる紙料離解装置であって、 上記紙料容器内に配置され第1孔が形成された第1孔板と、 上記第1孔板の一面に対向し且つ上記第1孔が形成されている領域である第1孔領域に対し近接して回転する第1離解羽根と、 上記第1孔板の他面に対向し且つ上記第1孔領域に近接して第1離解羽根の回転中心を同心として回転するポンプ羽根と、 上記紙料容器内に配置され第2孔が形成された第2孔板と、 上記第2孔板の一面に対向し且つ上記第2孔が形成されている領域である第2孔領域に対し近接し上記第1離解羽根の回転中心を同心として回転する第2離解羽根と、 上記第1離解羽根,上記ポンプ羽根および上記第2離解羽根を回転させる駆動源とを備える ことを特徴とする紙料離解装置。
IPC (1件):
D21B 1/34
FI (1件):
D21B1/34
Fターム (2件):
4L055AA11 ,  4L055CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3581686号公報
審査官引用 (8件)
  • パルパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-105892   出願人:株式会社岩科製作所
  • 離解機におけるロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304496   出願人:株式会社岩科製作所
  • 特開平1-139886
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