特許
J-GLOBAL ID:200903040122189411

燃料供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209823
公開番号(公開出願番号):特開2005-076458
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】燃料ポンプの消費エネルギーの省力化、全体のコンパクト化、単純化、コストの低減化等を図る。【解決手段】燃料タンク2の主室3内に燃料ポンプ・アセンブリ6を設け、燃料ポンプ8の吐出口に燃料供給ライン20及び燃料リターンライン21を接続し、燃料リターンライン21にプレッシャーレギュレータ10を接続する。主室3内のリザーバーポット5内に主ジェットポンプ16及び副ジェットポンプ18を設け、両ジェットポンプ16、18をプレッシャーレギュレータ10に接続する。主ジェットポンプ16と主室3とを吸上げライン22で連通し、副ジェットポンプ18と副室4とを吸上げライン23で連通する。燃料が両ジェットポンプ16、18を通過するときに発生する負圧により、両吸上げライン22、23を介して主室3内及び副室4内の燃料がリザーバーポット5内に汲み上げられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ポンプからの吐出燃料の一部を燃料リターンラインを介して燃料タンク内のリザーバーポット内の主ジェットポンプに導き、この燃料が主ジェットポンプを通過するときに発生する負圧により、燃料タンク内の主室内の燃料を前記リザーバーポット内に汲み上げ、又は燃料ポンプからの吐出燃料の一部を前記燃料リターンラインと異なる燃料リターンラインを介して前記主室内の副ジェットポンプに導き、この燃料が副ジェットポンプを通過するときに発生する負圧により、燃料タンク内の副室内の燃料を前記主室内に汲み上げる燃料供給システムにおいて、 前記副ジェットポンプを前記リザーバーポット内に設けて、前記主ジェットポンプと同一の燃料リターンラインに接続したことを特徴とする燃料供給システム。
IPC (2件):
F02M37/18 ,  F02M37/00
FI (4件):
F02M37/18 A ,  F02M37/00 N ,  F02M37/00 R ,  F02M37/00 301U
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る