特許
J-GLOBAL ID:200903040149414530

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233189
公開番号(公開出願番号):特開2008-057365
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】内燃機関の排気浄化装置において、触媒の目標温度が変化する場合であっても、適正量の還元剤を供給することができる技術を提供する。【解決手段】内燃機関1の排気通路2に備えられ酸化能力を有する触媒3と、触媒3よりも上流側から該触媒3へ還元剤を供給する還元剤供給手段5と、還元剤供給手段5により供給される還元剤により触媒3において発生する熱量から、触媒3の温度を推定する触媒温度推定手段6と、還元剤供給手段5により還元剤が供給されるときの触媒3の温度を検出する触媒温度検出手段4と、触媒温度推定手段6により得られる温度と触媒温度検出手段4により得られる温度との差を小さくするように還元剤供給手段5から供給される還元剤量を補正する補正手段6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に備えられ酸化能力を有する触媒と、 前記触媒よりも上流側から該触媒へ還元剤を供給する還元剤供給手段と、 前記還元剤供給手段により供給される還元剤により前記触媒において発生する熱量から、前記触媒の温度を推定する触媒温度推定手段と、 前記還元剤供給手段により還元剤が供給されるときの前記触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、 前記触媒温度推定手段により得られる温度と前記触媒温度検出手段により得られる温度との差を小さくするように前記還元剤供給手段から供給される還元剤量を補正する補正手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/36
FI (2件):
F01N3/08 B ,  F01N3/36 B
Fターム (16件):
3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091BA01 ,  3G091CA18 ,  3G091DB13 ,  3G091DC06 ,  3G091EA05 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA21 ,  3G091FC02 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA39 ,  3G091HA42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る