特許
J-GLOBAL ID:200903040154209228
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313092
公開番号(公開出願番号):特開2006-100237
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 コネクタを小型化しつつランスの過度撓みを規制する。【解決手段】 コネクタハウジングの下面にランス12が露出する形態で設けられる。リテーナ15は雌端子金具7に対して係止を行う端子係止部20と、この端子係止部20から先方へ延びる過度撓み規制部16とを備える。リテーナ15が仮係止位置にあるときには、過度撓み規制部16はランス12の下方に位置することで、ランス12が弾性限度を超えて撓み変形しようとしても、ランス12の先端が過度撓み規制部16の上面に当接することで、それ以上の変形を許可しない。したがって、ランス12の過度撓みを未然に回避することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
端子金具を収容可能なキャビティを有するコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの側面に露出した状態で形成され前記コネクタハウジングの側面外方へ撓みつつ前記端子金具に係止可能なランスと、前記コネクタハウジングに装着され前記端子金具と係止して前記ランスと共に端子金具を二重に抜け止めするリテーナとを備えてなり、このリテーナは前記コネクタハウジングに対し前記端子金具が前記キャビティに対し挿抜自在な仮係止位置と前記端子金具に係止して抜け止めを行う本係止位置との間を移動可能とされたコネクタであって、
前記リテーナは前記端子金具に対して係止を行う端子係止部と、前記ランスの撓み側に配され前記リテーナが前記仮係止位置にあるときに前記ランスの過度撓みを規制可能な過度撓み規制部とを備えることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/42 F
, H01R13/46 B
Fターム (14件):
5E087EE02
, 5E087EE14
, 5E087FF02
, 5E087FF08
, 5E087FF13
, 5E087GG15
, 5E087GG24
, 5E087GG31
, 5E087GG32
, 5E087HH04
, 5E087MM05
, 5E087RR04
, 5E087RR06
, 5E087RR26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-347070
出願人:矢崎総業株式会社, 宇部興産株式会社
審査官引用 (3件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-276037
出願人:矢崎総業株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-083160
出願人:住友電装株式会社
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160191
出願人:住友電装株式会社
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