特許
J-GLOBAL ID:200903040159362970

磁気測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286894
公開番号(公開出願番号):特開2006-098307
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 低消費電力であって、かつ、電源電圧に依存しない測定を行うことができる磁気測定装置を提供する。【解決手段】 X軸センサ1、Y軸センサ2は各々X軸方向の磁気の強さおよびY軸方向の磁気の強さをを測定する際に使用される。X、Y軸センサ1、2の出力は増幅器24、25、26によって増幅され、サンプルホールド回路31を介してA/Dコンバータへ入力される。X、Y軸センサ1、2の各電源ラインをON/OFFするFET21、22が設けられ、これらのFET21、22はX、Y軸センサ1、2の使用時においてのみONとされる。また、センサ1、2の両端電圧を分圧する抵抗器R1X〜R3X、R1Y〜R3Yが設けられ、また、これらの抵抗器の接続点の電圧を増幅する増幅器36、37が設けられ、増幅器36、37の出力が基準電圧としてA/Dコンバータへ出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気の強さを測定する磁気センサと、 前記磁気センサの出力を増幅する第1の増幅手段と、 前記第1の増幅手段の出力を基準電圧に基づいてディジタルデータに変換するA/D変換手段とを具備する磁気測定装置において、 前記磁気センサの電源ラインをON/OFFするスイッチ手段と、 前記磁気センサの使用時においてのみ前記スイッチ手段をONとする制御手段と、 前記磁気センサの両端電圧を分圧する複数の抵抗器と、 前記複数の抵抗器の接続点の電圧を増幅する第2の増幅手段と、 を具備し、前記第2の増幅手段の出力を前記基準電圧として前記A/D変換手段へ出力することを特徴とする磁気測定装置。
IPC (2件):
G01R 33/09 ,  H01L 43/08
FI (2件):
G01R33/06 R ,  H01L43/08 Z
Fターム (6件):
2G017AA16 ,  2G017AB09 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  2G017BA09 ,  2G017BA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-93782号公報
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-163310   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (7件)
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