特許
J-GLOBAL ID:200903040177588676
射出発泡成形方法、並びにそれに適した射出成形機および樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中嶋 重光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182175
公開番号(公開出願番号):特開2002-079545
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 低圧で射出成形機のシリンダーへの物理発泡剤注入ができ、金型およびスクリューの動きに応じた発泡剤の注入が可能で、金型を高圧に保つことなく射出発泡でき、外観良好、高発泡倍率の製品を得る射出発泡方法と、それに適した射出成形機及び樹脂組成物を提供すること。【解決方法】 二段圧縮スクリューを持つ射出成形機で、シリンダー途中から物理発泡剤を供給する熱可塑性樹脂の射出発泡成形で、(1)発泡剤を貯蔵圧力よりも低い圧力で、シリンダー内との圧力差により供給し、(2)該発泡剤の供給を、スクリューを射出方向へ最も進めたときの、射出方向にスクリューの二段目の開始点からスクリュー外径の9倍の長さまでの範囲で行い、(3)射出成形機の金型のキャビティー内をほぼ大気圧にして射出充填後、キャビティー内の容積を膨張させ発泡体を得る射出発泡成形方法、およびそれに適した射出成形機及び樹脂組成物。
請求項(抜粋):
二段圧縮スクリューを有する射出成形機を用いて、シリンダー途中から物理発泡剤を供給する熱可塑性樹脂の射出発泡成形において、(1)物理発泡剤を、貯蔵タンクから貯蔵圧力よりも低い圧力で、射出成形機シリンダー内との圧力差により供給すること、(2)該物理発泡剤の供給を、スクリューを射出方向へ最も前進させた時の、射出方向にスクリューの二段目の開始点からスクリュー外径の9倍の長さまでの範囲で行うこと、および(3)射出成形機の金型のキャビティー内をほぼ大気圧にし、射出充填後、キャビティー内の容積を膨張させ発泡体を得ることを特徴とする射出発泡成形方法。
IPC (10件):
B29C 45/18
, B29C 45/00
, C08K 3/26
, C08K 3/30
, C08K 3/34
, C08K 5/00
, C08K 5/092
, C08L 23/00
, C08L101/00
, B29K105:04
FI (10件):
B29C 45/18
, B29C 45/00
, C08K 3/26
, C08K 3/30
, C08K 3/34
, C08K 5/00
, C08K 5/092
, C08L 23/00
, C08L101/00
, B29K105:04
Fターム (41件):
4F206AB02
, 4F206AB16
, 4F206AB25
, 4F206JA04
, 4F206JF04
, 4F206JQ81
, 4J002AC091
, 4J002BB031
, 4J002BB051
, 4J002BB061
, 4J002BB081
, 4J002BB101
, 4J002BB121
, 4J002BB131
, 4J002BB151
, 4J002BB161
, 4J002BC001
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BF031
, 4J002BG041
, 4J002BG061
, 4J002BG101
, 4J002BK001
, 4J002BL011
, 4J002BN151
, 4J002BP031
, 4J002CF041
, 4J002CF051
, 4J002CF061
, 4J002CF181
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002CM041
, 4J002CN031
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DJ016
, 4J002DJ046
引用特許:
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