特許
J-GLOBAL ID:200903040211547259

アレイスピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061574
公開番号(公開出願番号):特開2008-227803
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】設置場所の自由度が高いサラウンド用のアレイスピーカ装置を提供する。【解決手段】アレイスピーカ装置1は、音声信号をサウンドビームとして出力したり、頭部伝達関数に基づいて音源を仮想的に定位させたりすることができる。また、アレイスピーカ装置1は、あるチャンネルの音声信号をサウンドビームとして出力し、別のチャンネルの音声を仮想的に定位させることができる。また、アレイスピーカ装置1は、ユーザの聴取位置から、頭部伝達関数に基づいて定位を付与した音声を放音させるスピーカユニットに対する水平角が一定になるように、ユーザの聴取位置からアレイスピーカ装置1までの距離に応じて、頭部伝達関数に基づいて定位を付与した音声を放音させるスピーカユニットを変更させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
1つの筐体に複数のスピーカユニットが配列されたアレイスピーカと、 左右フロントチャンネルの音声信号に対して、聴取者の聴感上、左右前方の予め設定した位置に定位を感じる音声の特性を頭部伝達関数に基づいて付加する定位処理を行って、左右音声信号を出力する音源定位付加手段と、 前記音源定位付加手段が出力した左右音声信号を、それぞれ前記アレイスピーカの1つまたは複数のスピーカユニットに対して分配し、各スピーカユニットが音声信号を出力するタイミングを制御して、前記アレイスピーカから放音された左音声信号に、前記アレイスピーカよりも後方の2つの仮想点音源の一方から出力された音声と同様の音波面を形成させ、前記アレイスピーカから放音された右音声信号に、前記アレイスピーカよりも後方の2つの仮想点音源の他方から出力された音声と同様の音波面を形成させる放音方向制御手段と、 を備えたことを特徴とするアレイスピーカ装置。
IPC (3件):
H04S 5/02 ,  H04R 3/12 ,  H04R 1/40
FI (3件):
H04S5/02 F ,  H04R3/12 Z ,  H04R1/40 310
Fターム (3件):
5D018AF21 ,  5D020AD01 ,  5D062BB03
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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