特許
J-GLOBAL ID:200903040235175930

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226680
公開番号(公開出願番号):特開平11-066696
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 各セクタ固有の識別データやセクタの処理状況を示すセクタ情報の読み出しオーバーヘッドを減らし、高速で効率の良いセクタ転送処理を実現するディスク再生装置を提供する。【解決手段】 光ディスクから読み取られたセクタデータはバッファメモリコントローラ24の制御の下にバッファメモリ14に転送され格納される。転送中のセクタデータからセクタ固有の識別データ及びセクタデータの処理状況を示す情報を含むセクタ情報が、ヘッダ/サブヘッダレジスタ45及びエラー検出結果レジスタ46等のレジスタ44〜49に一次記憶される。これらセクタ情報は更にセクタ情報書き込み制御部53を介してバッファメモリ14の特定領域に格納される。格納されたセクタ情報はセクタ情報読み込み制御部51を介してシステムコントローラ15により、複数セクタ分一括して読出され、セクタデータの処理に用いられる。
請求項(抜粋):
デジタルデータがセクタ単位で記録されたディスクから該デジタルデータを読み取るディスク再生手段と、前記ディスク再生手段により読み取ったデータを所定のセクタ数単位で一時的に記憶するための一時記憶手段と、前記ディスク再生手段により読み取ったデータをセクタ単位で前記一時記憶手段に転送する転送手段と、前記一時記憶手段に前記転送手段を介して記憶されたセクタ単位の各データの内容を識別するための識別データを生成する生成手段と、前記生成手段により生成された識別データを記憶する識別データ記憶手段と、システムを統括制御するシステム制御手段と、前記識別データが複数セクタ分前記識別データ記憶手段に記憶される毎に前記システム制御手段に報告する報告手段とを具備し、前記システム制御手段は、複数セクタのデータが前記一時記憶手段に転送される毎に、前記報告手段の報告に応じて該複数セクタ単位のデータに対する識別データを一括して読出す手段を有することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G11B 19/02 501 N ,  G11B 20/10 D
引用特許:
審査官引用 (29件)
  • 特開平4-163647
  • 特開平4-163647
  • 特開平4-111030
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