特許
J-GLOBAL ID:200903040277803736
ダブルダンピングフライホイール
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322903
公開番号(公開出願番号):特開2007-155132
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ダンパーのスプリングが、最良の条件下で作動でき、かつ極端な条件に良好に耐え、ダブルダンピングフライホイールの実用寿命を延ばす。【解決手段】入力要素(10)と出力要素(12)に固定されたストッパー(26、28)の間に配置されたスプリングは、スプリングに内部に向かって折り曲げられた研削された端部を有する自動車用トーションダンパー(16)である。本発明によれば、トーションダンパーの実用寿命が、相当に長くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転トルクを伝達するために、互いに同心状となっている入力要素(10)と出力要素(12)との間に配置された、自動車用のダブルダンピングフライホイールのためのトーションダンパー(16)であって、円周方向に配置されたスプリング(18)(20)を備え、これらのスプリングの端部は、前記入力要素および出力要素に固定されたストッパー(26)(28)に当接しており、かつ各スプリングの端部は研削されて、ストッパーに当接するための平坦な表面を有するトーションダンパー(16)において、
前記スプリングの研削された端部(38)は、スプリングの内側を向くように配向された先端(36)として終端していることを特徴とするトーションダンパー(16)。
IPC (4件):
F16F 15/134
, F16F 15/30
, F16F 1/06
, F16F 1/12
FI (4件):
F16F15/134 D
, F16F15/30 P
, F16F1/06 N
, F16F1/12 Z
Fターム (9件):
3J059AB12
, 3J059AE01
, 3J059BA01
, 3J059BC01
, 3J059BD01
, 3J059CA01
, 3J059CB07
, 3J059CC01
, 3J059GA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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回転振動ダンパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016747
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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コイルスプリング連結構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-343132
出願人:東海バネ工業株式会社
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ねじり振動減衰器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065226
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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圧縮用のコイルばね
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-049050
出願人:平野発条株式会社
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ねじれ振動減衰器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-064256
出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウベタイリグングスコマンディートゲゼルシャフト
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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ばね, 19630820, 第3版, 3.2.1c.(i)
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