特許
J-GLOBAL ID:200903040310314576
湿度感知部品の電極構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
, 手島 直彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106042
公開番号(公開出願番号):特開2007-278867
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】湿度感知部品の電極構造を提供する。【解決手段】主に基板表面の湿度感知区中に相互に対応する陽極作業電極と陰極作業電極を形成する。該陽極作業電極と該陰極作業電極の表面上にはそれぞれ陽極導電層と陰極導電層を形成し、該陽極導電層と該陰極導電層上及び該基板全体の表面が湿度感知膜で覆う。該基板はセラミック材料或いは高分子材料を使用し製造し、該陽極作業電極と該陰極作業電極は銅、ニッケル、銀、プラチナ、金、パラジウム、ルテニウムから選択し製造する。該陽極導電層、該陰極導電層は(一)カーボンブラック或いはグラファイトと高分子材料の複合材料、或いは(二)導電高分子、或いは(三)惰性金属から選択し製造する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
主に環境湿度の感知に用い、湿度感知部品は基板、陽極作業電極、陰極作業電極、陽極導電層、陰極導電層、湿度感知膜を含み、
該基板は湿度感知部品のベースとし、該基板の表面には予定図形の湿度感知区を形成し、
該陽極作業電極は該基板の湿度感知区に形成し、該陽極作業電極は陽極延伸区間により陽極接触ワッシャに接続し、
該陰極作業電極は該基板の湿度感知区に形成し、かつ該陽極作業電極と相互に対応しかつ相互に絶縁し、該陰極作業電極は陰極延伸区間により陰極接触ワッシャに接続し、
該陽極導電層は該陽極作業電極の表面を覆い、
該陰極導電層は該陰極作業電極の表面を覆い、
該湿度感知膜は該陽極導電層と該陰極導電層上及び該基板全体の表面を覆い、
該湿度感知膜は予定の周波数と電圧値の交流作業電圧において、電気特性の変化状況に応じて湿度の変化を検査測定することを特徴とする湿度感知部品の電極構造。
IPC (3件):
G01N 27/04
, G01N 27/12
, G01N 27/02
FI (5件):
G01N27/04 B
, G01N27/12 G
, G01N27/12 K
, G01N27/12 M
, G01N27/02 A
Fターム (35件):
2G046AA09
, 2G046BA01
, 2G046BA09
, 2G046BB02
, 2G046BB04
, 2G046BC04
, 2G046BC05
, 2G046DC14
, 2G046DD02
, 2G046EA09
, 2G046EB07
, 2G046FA01
, 2G046FE00
, 2G046FE02
, 2G046FE11
, 2G046FE25
, 2G046FE29
, 2G046FE31
, 2G046FE35
, 2G060AA01
, 2G060AB02
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG06
, 2G060AG10
, 2G060AG15
, 2G060BB02
, 2G060BB10
, 2G060HA02
, 2G060HC07
, 2G060HC18
, 2G060HD03
, 2G060HE03
, 2G060JA02
, 2G060KA04
引用特許:
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