特許
J-GLOBAL ID:200903040336230869
エアバッグ装置用内装部材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263743
公開番号(公開出願番号):特開2000-071926
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】内装部材に必要な剛性とエアバッグの膨張時の扉部の開き易さとを確保して、容易に製造可能なエアバッグ装置用内装部材の製造方法の提供。【解決手段】エアバッグ装置用内装部材は、本体21と、本体に周囲を囲まれ、かつ、本体につらなって、エアバッグ装置の折り畳まれたエアバッグを覆う蓋部22と、を備える。蓋部22は、折り畳まれたエアバッグを覆う扉部23と、扉部の周囲の裏面側を凹ませてエアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部24と、破断予定部の破断時に扉部と本体とを連結して扉部の回転中心部位となるヒンジ部と、を備える。製造時には、本体21を、硬質合成樹脂から射出成形によって形成し、本体の成形後、蓋部22を、本体の硬質合成樹脂と相溶性を有する熱可塑性エラストマーから、射出成形によって、形成する。
請求項(抜粋):
エアバッグ装置用内装部材が、本体と、該本体に周囲を囲まれ、かつ、前記本体につらなって、エアバッグ装置の折り畳まれたエアバッグを覆う蓋部と、を備えて構成され、前記蓋部が、折り畳まれた前記エアバッグを覆う扉部と、該扉部の周囲を凹ませて前記エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部と、該破断予定部の破断時に前記扉部の回転中心部位となるヒンジ部と、を備えて構成されるエアバッグ装置用内装部材の製造方法であって、前記本体を、硬質合成樹脂から射出成形によって形成し、前記本体の成形後、前記蓋部を、前記本体の硬質合成樹脂と相溶性を有する熱可塑性エラストマーから、射出成形によって、形成することを特徴とするエアバッグ装置用内装部材の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/20
, B60K 37/00 Z
引用特許: