特許
J-GLOBAL ID:200903040350217271

データ復号方法及びデータ復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140593
公開番号(公開出願番号):特開平10-334613
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体から読み出した信号を2値化して得たチャネルビットデータ中に、同一シンボルの最小連続長,最大連続長の条件を満足しない箇所がある場合は、チャネルビットデータに補正を施すことで、ビットエラーレートを改善し、また、スキューマージンを確保する。【解決手段】 (d’-2)検出・補正ビット位置指定部5により、同一シンボルの連続長が(d’-2)であるチャネルビットデータを検出し、補正するビット位置を指定する補正ビット位置指定信号を出力し、上記(d’-2)検出・補正ビット位置指定部5により検出された同一シンボルの連続長が(d’-2)であるチャネルビットデータを同一シンボルの連続長が(d’-1)又はd’となるように補正ビット位置指定信号に基づいてデータ補正部6により補正処理を行う。
請求項(抜粋):
符号系列内の連続する”1”の間に入る”0”の最小連続長がdである記録符号であり、d=1を満たすものからNRZI変調した後の、同一シンボルの最小連続長がd’=d+1である記録符号において、d’が”0”となるときは検出できない場合とするとき、同一シンボルの連続長が(d’-2)であるチャネルビットデータを(d’-1)又はd’に補正することを特徴とするデータ復号方法。
IPC (3件):
G11B 20/14 341 ,  H03M 7/14 ,  H04L 25/49
FI (3件):
G11B 20/14 341 B ,  H03M 7/14 B ,  H04L 25/49 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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