特許
J-GLOBAL ID:200903040411645492

ハイブリッド変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068303
公開番号(公開出願番号):特開2003-269596
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 目標駆動力が大きくなる場合にも、モータの駆動をバッテリ電力の持ち出しなしに発電力のみで行い得る変速制御として、バッテリの小型化を図る。【解決手段】 S6でPo*>Poγと判定する場合、S9で、Noのもとスロットル全開時に得られるべき最大負荷時駆動トルクToδおよび最大負荷時駆動力Poδを求める。S10でPo*≦Poδと判定する場合、電気的最ロー変速比のもと最大負荷時制御のエンジンでPo*を実現し得る故に、S11〜S12で、Pe*を最大負荷状態で実現しようとする時に要求される最大負荷時エンジン速度Neδおよび最大負荷時エンジントルクTeδをエンジン動作点(Ne,Te)とする。S15では、Ne,Teを基に共線図上のバランス式を解くことにより、発電力でモータ電量の全てを賄い、バッテリ電力の持ち出しが必要でないダイレクト配電用のモータ/ジェネレータの動作点(N1,T1)および(N2,T2)を決定する。
請求項(抜粋):
4個以上の回転メンバを有し、これらメンバのうち2個のメンバの回転状態を決定すると他のメンバの回転状態が決まる2自由度の差動装置を具え、前記回転メンバに主動力源からの入力、駆動系への出力、および2個のモータ/ジェネレータをそれぞれ結合し、前記モータ/ジェネレータの制御により無段変速を行い得るようにしたハイブリッド変速機において、運転状態から求めた目標駆動力が、現在の変速機出力回転速度のもとで最適燃費を実現しようとした時に得られるべき最適燃費時駆動力を越える場合、前記主原動機を最大負荷状態にして前記目標駆動力を実現しようとする時に要求される主原動機の最大負荷時運転速度および最大負荷時トルクの組み合わせを主原動機の制御に資するよう構成したことを特徴とするハイブリッド変速機の変速制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02 ZHV ,  B60K 6/04 151 ,  B60K 6/04 350 ,  B60K 6/04 553 ,  B60L 11/14 ,  F16H 59:70 ,  F16H 63:12
FI (7件):
F16H 61/02 ZHV ,  B60K 6/04 151 ,  B60K 6/04 350 ,  B60K 6/04 553 ,  B60L 11/14 ,  F16H 59:70 ,  F16H 63:12
Fターム (24件):
3J552MA02 ,  3J552MA21 ,  3J552NA01 ,  3J552NB09 ,  3J552PA59 ,  3J552PA67 ,  3J552RB07 ,  3J552SB10 ,  3J552UA07 ,  3J552VA37W ,  3J552VA37Y ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VD02Z ,  5H115PG04 ,  5H115PU21 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115RB08 ,  5H115SE04 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115TR19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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