特許
J-GLOBAL ID:200903040424222965
液圧装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 香
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077215
公開番号(公開出願番号):特開2001-263254
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】省エネの液圧装置を安価に実現する。【解決手段】作動部5へ圧力Pの液体Qを供給するための可変容量形の液体ポンプ4と、これを駆動する電動モータ3と、速度を検出する第1検出手段5bと、第1制御指令Vcに第1検出手段の検出値Vfを追従させる第1制御量Vpを生成する第1制御量演算手段21+22と、吐出圧力P等を検出する第2検出手段5cと、第2制御指令Pcに第2検出手段の検出値Pfを追従させる第2制御量Ppを生成する第2制御量演算手段23+24と、第1制御量Vpと第2制御量Ppの一方Mpを選択して液体ポンプ4の容量制御に供する選択手段25+26と、その選択Sの変更に対応して電動モータ3の回転速度を切り換えるオープン制御のモータ回転制御手段27〜29とを備える。液体ポンプ容量のフィードバック制御等に基づいて速度制御と力制御とが選択的に行われるとともに、その選択に対応して電動モータの回転速度を高低切り換えることで無駄が無くなる。また、電動モータに誘導電動機を採用する。
請求項(抜粋):
作動部へ圧力液体を供給するための可変容量形の液体ポンプと、これを駆動する電動モータと、前記液体ポンプの吐出流量またはそれに応じた前記作動部の可動部材の速度に対応した物理量を検出する第1検出手段と、受けた又は生成した第1制御指令に前記第1検出手段の検出値を追従させる第1制御量を生成する第1制御量演算手段と、前記液体ポンプの吐出圧力またはそれに応じて前記作動部に生じた力を検出する第2検出手段と、受けた又は生成した第2制御指令に前記第2検出手段の検出値を追従させる第2制御量を生成する第2制御量演算手段と、前記第1制御量と前記第2制御量との何れか一方を選択して前記液体ポンプの容量制御に供する選択手段と、その選択の変更に対応して前記電動モータの回転速度を切り換えるとともにその切換に際して前記第1制御量の選択時は高速回転で前記第2制御量の選択時は低速回転で前記電動モータを回転させるオープン制御のモータ回転制御手段とを備えた液圧装置。
IPC (7件):
F04B 49/06 321
, F15B 11/00
, F15B 11/02
, F15B 11/028
, F15B 11/04
, G05B 7/02
, H02P 7/63 302
FI (7件):
F04B 49/06 321 A
, G05B 7/02 A
, H02P 7/63 302 M
, F15B 11/00 F
, F15B 11/02 C
, F15B 11/02 X
, F15B 11/04 A
Fターム (63件):
3H045AA02
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA24
, 3H045AA33
, 3H045BA20
, 3H045BA32
, 3H045CA03
, 3H045CA23
, 3H045DA07
, 3H045EA04
, 3H045EA13
, 3H045EA26
, 3H045EA34
, 3H045EA42
, 3H089AA12
, 3H089AA20
, 3H089AA27
, 3H089AA50
, 3H089BB01
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089DA03
, 3H089FF04
, 3H089FF08
, 3H089FF12
, 3H089FF15
, 3H089GG02
, 3H089JJ03
, 3H089JJ04
, 3H089JJ05
, 3H089JJ06
, 5H004GA36
, 5H004HA03
, 5H004HA08
, 5H004HB03
, 5H004HB08
, 5H004HB10
, 5H004JA23
, 5H004JB09
, 5H004KA05
, 5H004KA69
, 5H004LA16
, 5H004LB05
, 5H004LB10
, 5H004MA12
, 5H004MA60
, 5H576AA05
, 5H576BB02
, 5H576DD02
, 5H576DD04
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576EE18
, 5H576EE19
, 5H576EE23
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ16
, 5H576JJ22
, 5H576JJ24
, 5H576JJ26
, 5H576LL48
引用特許:
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