特許
J-GLOBAL ID:200903040445404770
ごみ処理工場用自動クレーンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206532
公開番号(公開出願番号):特開2006-027779
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】クレーンの運転中にグラブバケットがごみピット内に堆積したごみに衝突しないようにするために、必要以上にグラブバケットを巻き上げることなくクレーンの横行及び走行を行うことを可能にすることによって、クレーンの稼働効率を向上することができるごみ処理工場用自動クレーンの制御装置を提供すること。【解決手段】クレーン1のクレーンガーダ11のごみピットPが撮影できる位置に所定の間隔Dを隔てて配設した2台のカメラ2a、2bと、この2台のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、ごみ高さ計測手段により計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段とを備え、ごみ高さ記憶手段にごみ高さマップとして記憶されたごみ高さの情報に基づいてクレーン1を運転することにより、クレーン1の運転中にグラブバケット12がごみピットP内に堆積したごみGに衝突しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ごみ処理工場用自動クレーンの制御装置において、クレーンガーダのごみピットが撮影できる位置に所定の間隔を隔てて配設した2台のカメラと、該2台のカメラのステレオ視による視差を利用してごみピット内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、該ごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段とを備え、該ごみ高さ記憶手段にごみ高さマップとして記憶されたごみ高さの情報に基づいてクレーンを運転することにより、クレーンの運転中にグラブバケットがごみピット内に堆積したごみに衝突しないようにしたことを特徴とするごみ処理工場用自動クレーンの制御装置。
IPC (3件):
B65F 5/00
, B66C 13/48
, G01F 23/28
FI (3件):
B65F5/00
, B66C13/48 B
, G01F23/28 L
Fターム (13件):
2F014AC07
, 2F014FA04
, 3E025DC06
, 3E025DE03
, 3E025EA02
, 3E025EA09
, 3E025EA10
, 3E025EB01
, 3E025EB02
, 3F204DA04
, 3F204DA08
, 3F204DB04
, 3F204DC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (13件)
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特開平2-261793
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特開2031-031195
-
特開平1-271306
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