特許
J-GLOBAL ID:200903040456578184

オプトエレクトロニクス送信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-524752
公開番号(公開出願番号):特表2000-502819
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】レーザダイオードは経年変化及び温度に依存する駆動電流を有する。監視エレメントによって放射される光出力は検出され追従制御される。しかし、これまでの送信モジュールは多面放射半導体レーザにのみ適する。本発明の送信モジュールは、単一面放射半導体レーザ(3)及び監視エレメント(4)から成る。両方の構成部材のアクティブな面(8、9)はカップリング装置(1)に配向される。このカップリング装置(1)において、レンズの形式の光結合エレメント(6)及び反射面の形式の反射エレメント(7)が統合されている。カップリング装置(1)の配置は、放射ビーム(10)の少なくとも一部分が監視エレメント(4)に到達し、その他の成分はカップリング装置(1)を透過して結合エレメント(6)に向かい、この結合エレメント(6)を通過して例えば光導波路(14)に入力結合されるように選択される。とりわけこの送信モジュールはバーティカル・キャビティ・サーフィス・エミッティング・レーザダイオードに適する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの送信エレメント(3)、少なくとも1つの監視エレメント(4)及びカップリング装置(1)を有するオプトエレクトロニクス送信モジュールであって、前記カップリング装置(1)は少なくとも1つの光結合エレメント(6)及び少なくとも1つの反射エレメント(7)を有し、前記監視エレメント(4)のビーム感応性表面(9)に向かい合って及び前記送信エレメント(3)の唯一の構成部分側面に存在する前記送信エレメント(3)のアクティブ表面の部分区間(17)に向かい合って前記反射エレメント(7)も前記カップリング装置(1)の前記結合エレメント(6)も配置されている、オプトエレクトロニクス送信モジュールにおいて、 前記カップリング装置(1)は前記結合エレメント(6)及び前記反射エレメント(7)と一体構造をなす基本物体(5)であることを特徴とするオプトエレクトロニクス送信モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/02 ,  H01S 5/0683
FI (3件):
G02B 6/42 ,  H01S 3/18 610 ,  H01S 3/18 637
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭63-016682
  • 特開昭61-292977
  • 特開平4-207091
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