特許
J-GLOBAL ID:200903040462575758
アンモニア含有排水の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261461
公開番号(公開出願番号):特開2007-069165
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】家畜糞尿などの高濃度の有機物、アンモニア及び尿素が含有されているアンモニア含有排水を、強酸や強アルカリを使用せず、また臭気発生を抑制しながら処理することができる処理方法を提供する。【解決手段】アンモニア含有排水に、塩化マグネシウム及びリン酸を添加してMAP(MgNH4PO4・6H2O:リン酸マグネシウムアンモニウム)を合成させ、これを固液分離することにより、窒素分を除去する。MAPを合成させる前に、アンモニア含有排水を260〜300°Cの温度で15〜60分間水熱処理し、尿素を分解しておくことが好ましい。このようにして窒素分が除去されたアンモニア含有排水から、更に通常の活性汚泥法によりBODを除去すれば、河川に放流することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アンモニア含有排水に、塩化マグネシウム及びリン酸を添加してMAPを合成させ、これを固液分離することによりアンモニア含有排水中の窒素分を除去することを特徴とするアンモニア含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/58
, C02F 1/02
, C02F 3/12
FI (3件):
C02F1/58 P
, C02F1/02 B
, C02F3/12 N
Fターム (13件):
4D028AA00
, 4D028AA08
, 4D028AB00
, 4D028BA00
, 4D028BD00
, 4D034AA27
, 4D034CA01
, 4D034CA04
, 4D038AB29
, 4D038BA04
, 4D038BB01
, 4D038BB18
, 4D038BB19
引用特許:
出願人引用 (2件)
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家畜糞尿処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057472
出願人:株式会社サン・ニックス
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特開平2-207896号公報
審査官引用 (6件)
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特開昭52-155860
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水中のアンモニア態窒素の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-256005
出願人:太陽鉱工株式会社
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生物由来有機性廃棄物の処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277007
出願人:村上定瞭, 石川宗孝, 株式会社メイケン, 浅野工事株式会社, アタカ工業株式会社, 水道機工株式会社, 前澤工業株式会社, 松下環境空調エンジニアリング株式会社
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特開昭52-155860
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特開昭53-080399
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尿素検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-153478
出願人:栗田工業株式会社
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