特許
J-GLOBAL ID:200903040567337445

アキューム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304848
公開番号(公開出願番号):特開2006-117347
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】複数列のアキュームコンベヤにアキュームした後、復帰する際に、上流側の処理装置(ボトル成形機)の運転を早く開始できるようにして効率よい運転を行うことができるようにしたアキューム装置の提供。【解決手段】搬送コンベヤ10が一列で搬送してきたPETボトルを、払い出し手段45によって所定本数ずつ集合させて払い出し、分岐装置28を介して各アキュームコンベヤ12、14に順次送り込む。各アキュームコンベヤ12、14の下流側に払い出し手段77A、77Bが設けられ、所定本数ずつ集合させた容器群を払い出し、合流装置36で排出コンベヤ16上に合流させる。アキュームした後運転を再開したときに、各アキュームコンベヤ12、14から容器群を順次排出するので、どのアキュームコンベヤ12、14も空になっていないうちにアキュームコンベヤ12、14への供給を開始できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器を一列で搬送する搬送コンベヤと、この搬送コンベヤの下流側に平行して配置され、それぞれ1列で容器を搬送する複数のアキュームコンベヤと、前記搬送コンベヤと複数のアキュームコンベヤとの間に配置され、搬送コンベヤといずれかのアキュームコンベヤとを接続する分岐手段と、前記アキュームコンベヤの下流側に配置されて、容器を一列で搬送する排出コンベヤと、前記アキュームコンベヤと排出コンベヤとの間に配置され、いずれかのアキュームコンベヤと排出コンベヤとを接続する合流手段と、前記搬送コンベヤの下流部と各アキュームコンベヤの下流部にそれぞれ配置され、これら各コンベヤによって搬送される容器を所定本数の容器群に集合させて払い出す払い出し手段と、前記分岐手段および合流手段を制御する制御手段とを設け、アキュームコンベヤに容器を供給する際には、前記払い出し手段によって集合させた容器群を、前記分岐手段によって各アキュームコンベヤに順次振り分けるとともに、アキュームコンベヤから排出コンベヤに容器を排出する際には、各アキュームコンベヤに貯留されている容器群を、前記分岐手段によって振り分けられた順序で排出することを特徴とするアキューム装置。
IPC (1件):
B65G 47/30
FI (1件):
B65G47/30 F
Fターム (5件):
3F081AA19 ,  3F081BD11 ,  3F081CC08 ,  3F081FA01 ,  3F081FB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アキューム装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260831   出願人:澁谷工業株式会社
  • 特開平1-162624号公報(第6-7頁、図1)
審査官引用 (3件)

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