特許
J-GLOBAL ID:200903040622033361

遠方電磁界強度の算出方法及び装置、遠方電磁界強度の算出プログラム、及び、そのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226289
公開番号(公開出願番号):特開2004-069372
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】小規模な装置で被測定物の遠方の電磁界強度を測定することができる方法及び装置を提供する。【解決手段】被測定物1の周囲空間に設定した等価面において走査用磁界センサ2を走査させるとともに、被測定物1の近傍に固定磁界センサ3を固定配置し、両センサの検出信号から磁界の強度・方向・位相の分布を算出し、算出した磁界の強度・方向・位相から遠方における電磁界強度を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁波の放射源となる被測定物の遠方における電磁界強度を算出する方法において、 第1のプローブを被測定物の近傍に固定配置又は被測定物に付設して基準信号を検出し、 被測定物の近傍空間に設定した測定面において第2のプローブを走査させながら信号を検出し、 第2のプローブの検出信号及び前記第1のプローブの検出信号に基づき前記測定面における電界又は磁界の強度及び方向並びにその位相の分布を算出し、 算出した測定面における前記強度及び方向の分布並びに位相分布に基づき被測定物の遠方の任意の位置における電磁界強度を算出する ことを特徴とする遠方電磁界強度の算出方法。
IPC (1件):
G01R29/08
FI (1件):
G01R29/08 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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