特許
J-GLOBAL ID:200903040644952000

シワ矯正方法およびシワ矯正装置並びに塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269778
公開番号(公開出願番号):特開2003-071360
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 適用するウェブが薄手(10μm以下)の場合においても、特別なバックアップ手段を用いずに、ウェブの走行時および塗布時のシワを矯正することのできるシワ矯正方法およびシワ矯正装置、並びに、適切なシワの矯正により、押し出し塗布法によって均一な塗布膜厚を得ることができる塗布方法を提供する。【解決手段】 複数のガイド部材を介して連続的にウェブ1を搬送する際に該ウェブ1に生ずるシワを伸ばすためのシワ矯正方法において、前記ウェブ1の搬送経路において、シワを伸ばしたい区間の下流側のガイド部材を中央に向かって径が漸次増大する形状のクラウンロール3とし、かつ、該クラウンロール3の下流側の区間にて、少なくとも前記ウェブ1の幅収縮方向に該ウェブを変形させて、前記シワを伸ばしたい区間のシワを伸ばす。
請求項(抜粋):
複数のガイド部材を介して連続的にウェブを搬送する際に該ウェブに生ずるシワを伸ばすためのシワ矯正方法において、前記ウェブの搬送経路において、シワを伸ばしたい区間の下流側のガイド部材を中央に向かって径が漸次増大する形状のクラウンロールとし、かつ、該クラウンロールの下流側の区間にて、少なくとも前記ウェブの幅収縮方向に該ウェブを変形させて、前記シワを伸ばしたい区間のシワを伸ばすことを特徴とするシワ矯正方法。
IPC (5件):
B05C 9/10 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 13/00 ,  B05D 3/12 ,  B05D 7/00
FI (5件):
B05C 9/10 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 13/00 ,  B05D 3/12 Z ,  B05D 7/00 A
Fターム (22件):
4D075AC02 ,  4D075AC72 ,  4D075AC80 ,  4D075AC86 ,  4D075BB05Y ,  4D075BB07Y ,  4D075CA24 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB36 ,  4D075DB48 ,  4D075DB53 ,  4D075DC28 ,  4D075EA07 ,  4D075EA10 ,  4F041AA11 ,  4F041AB02 ,  4F041CA02 ,  4F041CA12 ,  4F042AA22 ,  4F042DF00 ,  4F042DF11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デカール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047397   出願人:株式会社リコー
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075334   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭58-164046
全件表示

前のページに戻る