特許
J-GLOBAL ID:200903040738845290

フレームシンクロIP変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028147
公開番号(公開出願番号):特開2003-230110
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 フレーム周波数変換とIP変換を同時に行いたいという要望に対して、フィールド遅延とフレームシンクロを一度に行う構成のメモリインタフェース回路と複数フィールドを用いるIP変換とを提案し、フレーム不連続期間においても高画質IP変換処理を小回路規模、メモリバス低転送レートで実現するフレームシンクロIP変換装置を提供する。【解決手段】 メモリインタフェース回路267は、フレーム周波数比較回路320の結果に応じて、フレーム周波数変化のために生じるフレーム不連続期間の不連続性を最小限に抑えた複数フィールドの遅延信号11、12、13と現フィールド11のインタレースフィールド情報244をIP変換回路246へ入力し、IP変換回路246はこれらの入力信号をもとにIP変換を行う構成とした。
請求項(抜粋):
インタレース信号をプログレシブ信号に変換し、かつフレーム周波数を変換して出力するフレームシンクロIP変換装置であって、インタレース信号を入力とし、前記インタレース信号のフレーム周波数を変換して複数フィールド分の遅延信号を同時に出力するメモリインタフェース回路と、前記メモリインタフェース回路の出力を入力とし、前記遅延された複数フィールド分のインタレース信号をプログレシブ信号に変換するIP変換回路と、前記インタレース信号の同期信号を入力とし、同期制御信号を生成して前記メモリインタフェース回路と前記IP変換回路とに供給する入力系同期信号発生回路と、フレーム周波数変換後の同期信号を入力とし、同期制御信号を生成して前記メモリインタフェース回路と前記IP変換回路とに供給する出力系同期信号発生回路と、を備えた、ことを特徴とするフレームシンクロIP変換装置。
Fターム (4件):
5C063BA01 ,  5C063BA04 ,  5C063BA08 ,  5C063BA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201668   出願人:株式会社日立製作所
  • メモリアドレス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358528   出願人:松下電器産業株式会社, 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
  • 映像信号入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239966   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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