特許
J-GLOBAL ID:200903040787951780

コンバインのグレンタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新関 淳一郎 ,  新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368907
公開番号(公開出願番号):特開2007-166972
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】カッターの下方に開口した排出装置の排出口に別途スクリューコンベアを接続して排出作業を行うため、一々、スクリューコンベアを着脱しなければならないという課題がある。【解決手段】脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、グレンタンク5の後方にはカッター7を設ける。グレンタンク5内の穀粒を排出する排出装置10の軸心を中心に側方回動するように排出用揚穀装置13を設ける。排出用揚穀装置13には、排出作業をしないとき排出用揚穀装置13に対して折り曲げて格納し、排出作業のときは排出用揚穀装置13を直線状態になるように排出オーガ14を取付ける。グレンタンク5の後側上部には、平面視、排出用揚穀装置13より脱穀装置3側であって、かつ、カッター7の上方に膨出する後側膨出部20を設けたコンバインのグレンタンク。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行装置(2)の上方に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の側部にグレンタンク(5)を設け、該グレンタンク(5)の後方にはカッター(7)を設け、前記グレンタンク(5)内にはグレンタンク(5)内の穀粒を排出する排出装置(10)を設け、排出装置(10)には排出用揚穀装置(13)の基部を取付け、該排出用揚穀装置(13)の先端には排出オーガ(14)の基部を横軸(15)により回動自在に取付け、前記排出オーガ(14)は、排出作業をしないときは排出用揚穀装置(13)に対して折り曲げて前記グレンタンク(5)の略上方に位置するように横軸(15)中心に回動させて格納し、排出作業のときは前記排出オーガ(14)と排出用揚穀装置(13)とを直線状態に連結すると共に前記排出装置(10)の軸心を中心に側方回動するように構成し、前記グレンタンク(5)の後側上部には、平面視、前記排出用揚穀装置(13)より脱穀装置(3)側であって、かつ、前記カッター(7)の上方に膨出する後側膨出部20を設け、該後側膨出部20の底面22は前側に至るに従い低くなるように前下がりに傾斜させて形成したコンバインのグレンタンク。
IPC (2件):
A01F 12/60 ,  A01F 12/46
FI (2件):
A01F12/60 ,  A01F12/46
Fターム (34件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KC03 ,  2B396KC12 ,  2B396KC13 ,  2B396KE01 ,  2B396KE02 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396LA03 ,  2B396LC07 ,  2B396LC09 ,  2B396LE02 ,  2B396LE05 ,  2B396LE09 ,  2B396LE12 ,  2B396LE19 ,  2B396LG01 ,  2B396LG07 ,  2B396LG16 ,  2B396LP03 ,  2B396LP08 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR14 ,  2B396MA05 ,  2B396MA07 ,  2B396MC02 ,  2B396MC07 ,  2B396MC13 ,  2B396MG04 ,  2B396MG07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭63-53231号公報
審査官引用 (3件)

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