特許
J-GLOBAL ID:200903040800692420

多段構造の遅延素子を用いる超音波受信ビーム成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168700
公開番号(公開出願番号):特開2002-336249
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 遅延メモリの大きさを減らし得る多段構造のビーム成形装置を提供する。【解決手段】 M個のトランスジューサから供給されるMチャンネルのデータサンプルに対してN個の受信ビームを成形するための多段遅延を加え、遅延データサンプルを合算してN個の中間出力を発生する複数のE_FIFO14a1〜14d4、G_FIFO20a〜20d、M_FIFO28a及び28b、及びL_FIFO32と、該中間出力を合算してN個の受信ビームデータを出力する加算器24a、24b、24c及び24dとを含む。
請求項(抜粋):
超音波トランスジューサ列から受信した信号を処理する超音波受信ビーム成形装置であって、N及びMがトランスジューサの個数より小さい正の整数であるとき、各々がM個のトランスジューサから供給されるMチャンネルのデータサンプルに対してN個の受信ビームを成形するための遅延を加え、Mチャンネルに対して遅延されたデータサンプルを合算してN個の中間出力を発生する、複数のビーム成形手段と、前記複数のビーム成形手段からの前記中間出力を合算して前記N個の受信ビームを表すデータを出力する合算手段とを含み、前記複数のビーム成形手段が、前記Mチャンネルの前記データサンプルに対して第1遅延を加え、各チャンネル別及び各受信ビーム別の遅延データを発生する、予め決められた個数のチャンネル別遅延素子と、前記チャンネル別遅延素子からの前記遅延データを少なくとも2つのチャンネルに対して加算する第1加算器と、前記第1加算器からの出力に対して第2遅延を加える多チャンネル遅延素子とを備えることを特徴とする超音波受信ビーム成形装置。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/26 503 ,  G01S 7/523
FI (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/26 503 ,  G01S 7/52 F
Fターム (33件):
2G047BA03 ,  2G047CA01 ,  2G047DB02 ,  2G047EA14 ,  2G047GB02 ,  2G047GF17 ,  2G047GF20 ,  2G047GF22 ,  2G047GG09 ,  2G047GG17 ,  2G047GG34 ,  4C301AA02 ,  4C301BB23 ,  4C301EE15 ,  4C301GB02 ,  4C301HH33 ,  4C301HH37 ,  4C301HH38 ,  4C301HH39 ,  4C301HH43 ,  4C301JB02 ,  4C301JB29 ,  4C301JB35 ,  5J083AA02 ,  5J083AB17 ,  5J083AC28 ,  5J083AC31 ,  5J083AD13 ,  5J083AE10 ,  5J083BA01 ,  5J083BC02 ,  5J083BE56 ,  5J083BE57
引用特許:
審査官引用 (3件)

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