特許
J-GLOBAL ID:200903040820761810

IDタグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-307000
公開番号(公開出願番号):特開2009-130896
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】バックスキャッタ通信時において、安定した内部電源電圧を供給し、リーダ/ライタとの通信距離を向上させる。【解決手段】ASK前段昇圧回路13は、アンテナ端子LA,LBがそれぞれ接続されており、整流回路9と並列に接続された構成となっている。このASK前段昇圧回路13には、変調部として作用するバックスキャッタ用スイッチ12が設けられている。バックスキャッタ通信時において、バックスキャッタ信号’1’を送信する場合、バックスキャッタ用スイッチ12がONすることによって捨てられてしまう電流は、変調/復調部4の信号受信の経路のみから発生することになり、インピーダンスマッチング分以外の余分な電流ロスを防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リーダ/ライタから受けた電波を電力に変換し、前記リーダ/ライタへ情報を送信する際にバックスキャッタ通信を行うIDタグであって、 前記リーダ/ライタからの電波を送受信するアンテナと、 前記アンテナに接続され、前記アンテナが受信した前記リーダ/ライタから出力された電波の電磁誘導による電力を整流して一次電圧を生成する整流回路と、 前記整流回路が生成した一次電圧を安定化して内部電源電圧を生成し、内部回路に供給する安定化電圧回路と、 前記IDタグが、バックスキャッタ通信を行う際に、前記アンテナのインピーダンスを変化させてマッチングをずらすバックスキャッタ用スイッチとを備え、 前記バックスキャッタ用スイッチは、前記整流回路に並列接続された内部回路に設けられていることを特徴とするIDタグ。
IPC (2件):
H04B 5/02 ,  G06K 19/07
FI (3件):
H04B5/02 ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 J
Fターム (10件):
5B035BB09 ,  5B035CA04 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5K012AB02 ,  5K012AB05 ,  5K012AC01 ,  5K012AE02 ,  5K012AE13 ,  5K012BA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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