特許
J-GLOBAL ID:200903040828058441

ターボ過給機付エンジン及びターボ過給機付エンジン搭載車のパワーユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246556
公開番号(公開出願番号):特開平10-089106
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 小型ターボ過給機を用いて低速過給性能を向上しつつ、高速域における排気ポンピングロスを抑制して高速出力性能も向上する。【解決手段】 低速過給性能の高い小型ターボ過給機10を備えるとともに、そのタービン11に通じる第1排気通路3Aと、上記タービン11を通らない下流側排気通路に通じる第2排気通路3Bと、各排気通路3A,3Bを開閉する第1排気弁5A及び第2排気弁5Bを備える。そして、少なくとも最高出力回転数域において第1排気弁5Aがピストン下死点前に開いて排気行程後半に閉じ、第2排気弁5Bが排気行程前半に開いてピストン上死点以後に閉じ、かつ、両排気弁の開弁期間がオーバラップする開弁オーバラップ期間の中心が排気行程の中期となるように設定する。
請求項(抜粋):
気筒毎の排気通路が、ターボ過給機のタービンに通じる第1排気通路と上記タービンを通らない下流側排気通路に通じる第2排気通路とに分けられ、第1排気通路を開閉する第1排気弁の開弁時期が第2排気通路を開閉する第2排気弁の開弁時期よりも早くなるように設定されているターボ過給機付エンジンであって、少なくとも最高出力回転数域における上記各排気弁の開閉タイミングを、第1排気弁がピストン下死点前に開いて排気行程後半に閉じ、第2排気弁が排気行程前半に開いてピストン上死点以後に閉じ、かつ、両排気弁の開弁期間がオーバラップする開弁オーバラップ期間の中心が排気行程の中期となるように設定したことを特徴とするターボ過給機付エンジン。
IPC (15件):
F02D 13/02 ,  F01N 3/24 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/18 ,  F02B 37/12 ,  F02B 37/12 302 ,  F02D 23/00 ,  F02D 23/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 301 ,  F16H 61/10 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:40
FI (16件):
F02D 13/02 B ,  F02D 13/02 H ,  F01N 3/24 F ,  F01N 3/24 T ,  F02B 37/00 302 A ,  F02B 37/12 302 G ,  F02B 37/12 302 F ,  F02D 23/00 K ,  F02D 23/02 Z ,  F02D 29/00 H ,  F02D 41/04 305 C ,  F02D 45/00 301 E ,  F16H 61/10 ,  F16H 9/00 E ,  F02B 37/12 301 A ,  F02B 37/12 301 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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