特許
J-GLOBAL ID:200903040840613655

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135843
公開番号(公開出願番号):特開平8-307621
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ともにプリンタを使用する受信動作とコピー動作をリアルタイムに処理できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 インタラプト動作要求検知部11によりインタラプト動作要求を検知したら、まず、画像受信に先立ち予め受信画像情報認識部4を用いて全受信ページ数および受信画像量を知り、メモリ残量管理部7、二重動作切り換え部13を用いてインタラプト動作要求が発生した時点での処理すべき受信画像量を受信画像蓄積部5を用いてメモリ8に蓄え、かつ、二重動作表示部14によりオペレータに動作進行状況を知らせることで、オペレータの混乱を防ぎ、インタラプト動作を遅延無くリアルタイムに処理することを可能にした。
請求項(抜粋):
画像受信に先立ち、全受信ページ数および全受信画像量あるいは各ページの画像量の情報を送信側から受け取る受信画像情報認識手段と、受信画像を蓄えるメモリと、該メモリに画像を蓄える受信画像蓄積手段と、該メモリの残量を管理するメモリ残量管理手段と、受信画像プリント動作と受信画像以外の画像プリント動作の2つの動作のうち一方の動作中に他方のインタラプト動作要求があった場合に、このインタラプト動作要求を検知するインタラプト動作要求検知手段と、上記2つの動作を切り換える二重動作切り換え手段と、上記2つの動作の進行状況をオペレータに知らせる二重動作表示手段とを有し、上記2つの動作をリアルタイムに処理することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 106
FI (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 106 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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