特許
J-GLOBAL ID:200903040844207449
自動車内装材およびその成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380856
公開番号(公開出願番号):特開2002-178364
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 充分な軽量化を図ることで自動車全体の軽量化を図ることができるようになり、かつ、表皮材装着部を触ったときの違和感がなくなり、手触り感を良好なものとすることができる自動車内装材およびその成形方法を提供する。【解決手段】 自動車用ドアパネル10を、ガラス繊維含有ポリプロピレン系樹脂からなる基材2の一部に表皮材12を装着したものとし、表皮材12が装着されていない非表皮材部の比重が0.4〜0.6、表皮材12を装着した表皮材装着部の比重が0.5〜0.9であり、基材2は、所定条件を満たすポリプロピレン系樹脂組成物100重量部とエチレン-ブテン共重合体エラストマー15〜25重量部からなるものとする。そのため、良好な耐衝撃性、強度を満足し、スプリングバック現象を得ることができるため、軽量化にも寄与する。
請求項(抜粋):
ガラス繊維含有ポリプロピレン系樹脂からなる基材の一部に表皮材を装着した自動車内装材において、下記(A)および(B)を満足することを特徴とする自動車内装材。(A)表皮材が装着されていない非表皮材部の比重が0.4〜0.6、表皮材を装着した表皮材装着部の比重が0.5〜0.9であり、かつ、前記非表皮材部の比重が前記表皮材装着部の比重より小さいこと。(B)前記基材は、下記(a)、(b)からなるポリプロピレン系樹脂組成物100重量部とエチレン-ブテン共重合体エラストマー15〜25重量部からなる。(a)下記?@〜?Bを満足するプロピレン-エチレンブロック共重合体60〜80重量%?@MI=50〜70g/10分(230°C-2.16kg荷重)?A室温キシレン可溶分15〜20重量%?Bペンタッド分率93〜97モル%(b)重量平均繊維長2〜10mmのガラス繊維20〜40重量%
IPC (10件):
B29C 45/14
, B29C 45/00
, B60R 13/02
, C08K 7/14
, C08L 23/08
, C08L 53/00
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29K105:12
, B29L 31:58
FI (10件):
B29C 45/14
, B29C 45/00
, B60R 13/02 B
, C08K 7/14
, C08L 23/08
, C08L 53/00
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29K105:12
, B29L 31:58
Fターム (27件):
3D023BA01
, 3D023BB08
, 3D023BC01
, 3D023BD03
, 3D023BE31
, 4F206AA04E
, 4F206AA11
, 4F206AA11E
, 4F206AA12E
, 4F206AA45
, 4F206AB25
, 4F206AD08
, 4F206AG20
, 4F206AH23
, 4F206AH26
, 4F206JA04
, 4F206JB15
, 4F206JF04
, 4F206JF06
, 4F206JN27
, 4F206JN33
, 4F206JN35
, 4J002BB052
, 4J002BP021
, 4J002DL006
, 4J002FA046
, 4J002GN00
引用特許:
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