特許
J-GLOBAL ID:200903040849265080
液圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193882
公開番号(公開出願番号):特開2005-030453
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】液圧制御装置において、制御遅れを抑制する。【解決手段】増圧リニアバルブ、減圧リニアバルブを閉状態から開状態に切り換える際、閉状態から開状態に切り換えるための開弁圧に応じた電流と、目標液圧の変化に応じた電流と、開弁促進用電流との和の電流が供給される。開弁促進電流は、増圧リニアバルブ、減圧リニアバルブが開状態に切り換わる前増加させられる電流である。増圧リニアバルブ、減圧リニアバルブへの供給電流は、開弁促進用電流の増加に伴って急増させられる。増圧リニアバルブ、減圧リニアバルブを速やかに開状態に切り換えることができ、制御遅れを抑制することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
シーティング弁と、コイルを備えたソレノイドとを含み、少なくとも、前記シーティング弁の高圧側と低圧側との間の差圧に応じた差圧作用力と前記コイルへの供給電流に応じた電磁駆動力との関係に基づいて開閉する電磁制御弁と、
前記コイルへの供給電流を表す制御値を決定する制御値決定部を含み、その制御値決定部によって決定された制御値に応じた電流を前記コイルに供給することによって、前記シーティング弁の前記高圧側と前記低圧側とのいずれか一方の側の液圧を制御する電流制御装置と
を含む液圧制御装置であって、
前記制御値決定部が、前記電磁制御弁を閉状態から開状態に切り換える際、前記電磁制御弁が実際に開状態に切り換わるまでの間、予め定められた設定勾配以上でかつ有限の勾配で前記制御値を増加させる制御値急増部を含むことを特徴とする液圧制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
3D046BB00
, 3D046CC02
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046LL23
, 3D046LL41
, 3H106DA03
, 3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE04
, 3H106FA01
, 3H106FB14
, 3H106KK03
, 3H106KK22
引用特許:
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