特許
J-GLOBAL ID:200903040859838100

無線個人領域ネットワークにおける優先順位を適用した無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000282
公開番号(公開出願番号):特開2005-198307
出願日: 2005年01月04日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 無線個人領域ネットワーク環境下においてフレーム伝達のための優先順位を設定して制御情報の伝達を迅速に行なう無線通信方法を提供する。【解決手段】 複数のデバイスが接続され、前記複数のデバイスのうち第1のデバイスから伝達しようとする第1のフレームを優先順位による所定の個数のクラスに分類する段階、分類されたクラスによってバックオフを行なう前記待機期間を算出し、算出された待機期間中にチャンネルが他デバイスによって使用されるか否かを確認する段階、待機期間中にチャンネルが使用されなければ、分類されたクラスによってバックオフ時間を算出し、算出されたバックオフ時間中にバックオフを行なう段階及びバックオフ時間が終了したときに第1フレームを伝達する段階を含む。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のデバイスが接続され、前記複数のデバイスのうちいずれか一つからブロードキャストされる同期信号に同期化されたチャンネルを介して無線通信を行なうネットワーク環境における無線通信方法において、 前記複数のデバイスのうち第1のデバイスから伝達しようとする第1のフレームを優先順位による所定の個数のクラスのうちの1つに分類する段階と、 前記第1のフレームが分類された前記クラスによってバックオフを行なう待機期間を算出し、算出された前記待機期間の間前記チャンネルが他デバイスによって使用されるか否かを確認する段階と、 前記待機期間の間、前記チャンネルが使用されなければ、前記クラスによってバックオフ時間を算出し、算出されたバックオフ時間の間バックオフを行なう段階と 前記バックオフ時間が終了したときに前記第1のフレームを伝達する段階とを含むことを特徴とする無線通信方法。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04L29/06
FI (2件):
H04L12/28 300D ,  H04L13/00 305D
Fターム (15件):
5K033AA02 ,  5K033CA11 ,  5K033CB04 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA02 ,  5K034DD02 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH06 ,  5K034MM01 ,  5K034MM21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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