特許
J-GLOBAL ID:200903040900947248
架装作業車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304406
公開番号(公開出願番号):特開2006-117341
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 油圧作業機の作動力や作動速度を大きくしようとするときでもエンジンの出力を大きくする必要がなく、騒音や排ガスの発生を低減し得る構成の架装作業車を提供する。【解決手段】 油圧作業機(ブーム30、アースオーガ装置40等)を備えた走行体10が、エンジンEG及びこのエンジンEGの出力にアシスト出力を加える電気モータMからなる動力源HVにより走行可能なハイブリッド車であり、油圧作業機に圧油を供給する油圧ポンプPは、この動力源HVにより駆動される。動力源HVによる油圧ポンプPの駆動時、油圧作業機の負荷等に応じて動力源HVの出力目標値が設定されると、エンジンEGの出力を所定出力(一定出力)に保持したまま動力源HVの出力を上記出力目標値に一致させるのに必要な電気モータMのアシスト出力が算出され、その算出されたアシスト出力がエンジンEGの出力に加えられるように電気モータMの作動制御がなされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン及び前記エンジンの出力にアシスト出力を加える電気モータからなる動力源の動力をトランスミッションから駆動輪に伝達させて走行するハイブリッド車と、
前記トランスミッションに伝達された前記動力源の動力を取り出す動力取り出し機構と、
前記動力取り出し機構を介して前記動力源により駆動される油圧ポンプと、
前記油圧ポンプが吐出する圧油の供給を受けて作動する油圧作業機と、
前記動力源の動力を前記動力取り出し機構により取り出して前記油圧ポンプを駆動している状態において前記動力源の出力目標値を設定する出力目標値設定手段と、
前記出力目標値設定手段による前記出力目標値の設定に応じ、前記エンジンの出力を所定出力に保持したまま前記動力源の出力を前記出力目標値に一致させるのに必要な前記電気モータのアシスト出力を算出するアシスト出力算出手段と、
前記アシスト出力算出手段において算出された前記アシスト出力が前記エンジンの出力に加えられるように前記電気モータの作動制御を行う電気モータ作動制御手段とを備えたことを特徴とする架装作業車。
IPC (3件):
B66C 13/12
, F02D 29/02
, F02D 29/06
FI (4件):
B66C13/12 D
, B66C13/12 A
, F02D29/02 D
, F02D29/06 E
Fターム (34件):
2D129AA00
, 2D129AB17
, 2D129BA07
, 2D129DA11
, 2D129DC03
, 2D129DC13
, 2D129DC33
, 3F333AA08
, 3F333BD01
, 3F333BE01
, 3F333DA10
, 3F333DB10
, 3G093AA07
, 3G093BA14
, 3G093BA20
, 3G093BA32
, 3G093CA04
, 3G093CA05
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB07
, 3G093DB19
, 3G093DB22
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093EB06
, 3G093EB07
, 3G093EB08
, 3G093EC02
, 3G093FA02
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
, 3G093FB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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