特許
J-GLOBAL ID:200903040906954181

薄膜半導体基板の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038848
公開番号(公開出願番号):特開平10-242154
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 厚さ数百nm以下の極めて薄い薄膜であっても、薄膜の厚さを変えずにかつ面内の厚さのばらつきを大きくせずに、薄膜の平均表面粗さを0.1nmオーダーに改善する。【解決手段】 本発明の処理方法は、平均表面粗さが少なくとも0.2nmである単結晶薄膜13を有する半導体基板12を水素雰囲気のような活性雰囲気中で1000〜1300°Cの温度で10分〜5時間熱処理する。
請求項(抜粋):
半導体基板(12)上に形成された平均表面粗さが少なくとも0.2nmである単結晶薄膜(13)の表面を処理する方法において、前記半導体基板(12)を活性雰囲気中で1000〜1300°Cの温度で10分〜5時間熱処理することを特徴とする薄膜半導体基板の表面処理方法。
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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