特許
J-GLOBAL ID:200903040938680717

転がり軸受の回転振れ信号分析装置および転がり軸受生産システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-108199
公開番号(公開出願番号):特開2007-278955
出願日: 2006年04月11日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 転がり軸受の振動に及ぼす構成部品の形状誤差の影響に関する高度な知識が無くても、軸受振動波形から構成部品の形状誤差を簡単に得ることができて、これにより、軸受製造品質の向上や、軸受異常診断の推定精度の向上が期待できる転がり軸受の回転振れ信号分析装置を提供する。【解決手段】 転がり軸受2の回転振れによる軸受振動を測定した測定信号を入力する測定信号入力手段4を設ける。転がり軸受2の運転条件、内部諸元、および測定条件を記憶する条件記憶手段5を設ける。この条件記憶手段5に記憶された運転条件、内部諸元、および測定条件に応じて、前記測定信号入力手段4に入力された測定信号から、転がり軸受2の内輪軌道面のうねり、外輪軌道面のうねり、転動体のうねり、および転動体の直径相互差の大きさのうちの少なくとも一つの値である構成部品形状誤差を、所定分析規則6に従って算出する分析手段7を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転がり軸受の回転振れによる軸受振動を測定した測定信号を入力する測定信号入力手段と、転がり軸受の運転条件、内部諸元、および測定条件を記憶する条件記憶手段と、この条件記憶手段に記憶された運転条件、内部諸元、および測定条件に応じて、前記測定信号入力手段に入力された測定信号から、前記転がり軸受の内輪軌道面のうねり、外輪軌道面のうねり、転動体のうねり、および転動体の直径相互差の大きさのうちの少なくとも一つの値である構成部品形状誤差を、所定分析規則に従って算出する分析手段とを備えた転がり軸受の回転振れ信号分析装置。
IPC (2件):
G01M 13/04 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M13/04 ,  G01H17/00 A
Fターム (16件):
2G021AB10 ,  2G021AC03 ,  2G021AG01 ,  2G024AC01 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA11 ,  2G064AA17 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064CC43
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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