特許
J-GLOBAL ID:200903040946445280

地中ケーブルの撤去工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321803
公開番号(公開出願番号):特開2005-094850
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】管路の内面に固着して引き抜き不能になっている用済み地中電力ケーブルを、管路の再使用のために、切断のトラブルを招かずに効率よく撤去することを可能ならしめる。【解決手段】管路2内に通されている撤去対象の電力ケーブル3をマンホール1内で切断し、剥がし用ヘッド7を先端に有する可撓性管6をケーブルの切断端からケーブル外周にはめ、これをボーリングマシン4で回転させながら、かつ、可撓性管6を通して先端に水を供給しながら管路内に押し込み、剥がし用ヘッド7の先端の刃で固着部を切削してケーブル3を管路2から剥がし、その後にケーブルを管路2から抜き取るようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
斜めにカットされている先端の縁に刃をつけた構造の筒状剥がし用ヘッドを最先端部に取り付けた可撓性管と、この可撓性管を管路内に送り込むボーリングマシンとを準備し、管路内に引き通されている撤去対象の電力ケーブルを作業箇所で切断して切断端からケーブルの外周に前記可撓性管をはめ、この可撓性管を前記ボーリングマシンで回転させながら、かつ、この可撓性管を介して切削部に水を供給しながら管路内に挿入して管路に固着している電力ケーブルを剥がし用ヘッドで切り剥がし、しかる後、管路内のケーブルを引き抜く地中ケーブルの撤去工法。
IPC (2件):
H02G1/06 ,  H02G9/06
FI (2件):
H02G1/06 R ,  H02G9/06 Z
Fターム (4件):
5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369DC01 ,  5G369EA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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