特許
J-GLOBAL ID:200903040952162532
ローラ式曲げ加工装置およびその加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184671
公開番号(公開出願番号):特開2005-014069
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】ワーク4の折曲げ部16の形状が三次元的な曲線形状であっても、一対の第1、第2曲げローラ1、2を正確にワーク4の折曲げ部16の形状に追従させることのできるローラ転圧式ヘミング加工装置を提供する。【解決手段】一対の第1、第2曲げローラ1、2間の設定の位置にワーク4の折曲げ部16を挟み込んだ状態で、一対の第1、第2曲げローラ1、2をワーク4の折曲げ部16に沿って転動させるように、3つの第1〜第3ロボットハンド11〜13の動作を三次元的に制御するようにしている。これにより、一対の第1、第2曲げローラ1、2の動作の自由度が従来の曲げ加工装置に比べて飛躍的に多くなる。それによって、ワーク4の折曲げ部16の形状が三次元的な曲線形状であっても、一対の第1、第2曲げローラ1、2をワーク4の折曲げ部16の形状に正確に追従させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)互いに独立して動作する複数のロボットハンドと、
(b)これらのロボットハンドのうちの少なくとも2つの第1、第2ロボットハンドの各々に装着されて、ワークの周端縁を連続的に所定の折曲げ形状に曲げ加工する一対の第1、第2曲げローラと、
(c)これらの一対の第1、第2曲げローラ間の設定の位置に前記ワークの周端縁を挟み込んだ状態で、前記一対の第1、第2曲げローラを前記ワークの周端縁形状に沿って転動させるように、前記複数のロボットハンドのうちの少なくとも2つの第1、第2ロボットハンドの動作を数値情報による指令で制御する制御装置と
を備えたローラ式曲げ加工装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: