特許
J-GLOBAL ID:200903040959902345

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174733
公開番号(公開出願番号):特開2001-355467
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 冷機時には、作動油の粘度上昇に起因して、アクチュエータ30,40の切換応答性が低下することにより、過度にO/Lが与えられ、燃焼安定性の低下を招くおそれがある。【解決手段】 吸気弁1の作動角を変化させる作動角変更機構10と、位相を変化させる位相変更機構20と、各機構10,20を作動油の供給圧に応じて駆動するアクチュエータ30,40と、ソレノイドバルブ31,41を介してアクチュエータ30,40への供給圧を制御する制御部50と、を有する。作動油の温度が所定温度より低い冷機時には、吸気弁1の開時期が所定の安定限界開時期よりも遅角するように、暖機時に比して変更機構10,20の変更量を制限する。
請求項(抜粋):
吸気弁の作動角を変化させる作動角変更機構と、作動流体の供給圧に応じて上記作動角変更機構を駆動する作動角変更アクチュエータと、吸気弁の作動角の位相を変化させる位相変更機構と、作動流体の供給圧に応じて上記位相変更機構を駆動する位相変更アクチュエータと、上記作動流体の温度を検出又は推定する温度取得手段と、上記作動角変更アクチュエータ及び位相変更アクチュエータへの供給圧を制御する制御部と、を有し、上記作動流体の温度が所定温度より低い冷機時には、上記作動流体の温度が所定温度以上である暖機時に比して、上記作動角変更機構及び位相変更機構の少なくとも一方の変更量を制限することを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00
FI (4件):
F02D 13/02 H ,  F01L 1/34 C ,  F01L 13/00 301 K ,  F01L 13/00 301 Y
Fターム (37件):
3G018AB03 ,  3G018BA17 ,  3G018BA34 ,  3G018CA06 ,  3G018CA07 ,  3G018DA02 ,  3G018DA04 ,  3G018DA05 ,  3G018DA11 ,  3G018DA19 ,  3G018EA03 ,  3G018EA13 ,  3G018EA17 ,  3G018EA32 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA08 ,  3G018FA09 ,  3G018FA26 ,  3G018FA27 ,  3G018GA04 ,  3G018GA07 ,  3G018GA08 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092EA04 ,  3G092EA25 ,  3G092EC09 ,  3G092FA03 ,  3G092FA09 ,  3G092GA00 ,  3G092GA05 ,  3G092GA17 ,  3G092HA11Z ,  3G092HA13X ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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