特許
J-GLOBAL ID:200903040963435263
微量液体操作方法、及び同方法を用いたタンパク質の結晶化方法、並びに、微量液体操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346366
公開番号(公開出願番号):特開2005-114430
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 微量な液体を定量的に再現性よく操作することができるようにする。【解決手段】試料液体を導入するための液体導入用開口部4Aupを有する第1の流路Aと、第1の流路Aとは別に設けられた第2の流路Bと、第1の流路A及び第2の流路Bそれぞれに開口して第1の流路A及び第2の流路Bを連結する第3の流路Cを有するチップ1と、液体導入用開口部4Aupに接続された圧力制御器2とを用意し、第1の流路Aに試料液体を導入し、圧力制御器2を用いて第1の流路A内の圧力を制御して第3の流路Cが第1の流路Aに開口する連結開口部を介して第3の流路Cに試料液体を導入し、第1の流路A内の圧力と第2の流路B内の圧力との差に基づいて制御した導入圧力を圧力制御器2から試料液体に与えて、第1の流路Aに残存する試料液体を取り除き、第3の流路Cの容積に応じた体積の試料液体を秤取する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料液体を導入するための液体導入用開口部を有する第1の流路と、上記第1の流路とは別に設けられた第2の流路と、上記の第1の流路及び第2の流路のそれぞれに開口して上記の第1の流路及び第2の流路を連結する第3の流路とを有するチップと、上記のチップにおける液体導入用開口部に接続された圧力制御器とを用意する工程と、
上記第1の流路に上記試料液体を導入する工程と、
上記圧力制御器を用いて上記第1の流路内の圧力を制御して、上記第3の流路が上記第1の流路に開口する連結開口部を介して上記第3の流路に上記試料液体を導入する工程と、
上記第1の流路内の圧力と上記の第2の流路内の圧力との差に基づいて制御した導入圧力を上記圧力制御器から上記試料液体に与えて、上記第1の流路に残存する上記試料液体を取り除いて、上記第3の流路の容積に応じた体積の上記試料液体を秤取する工程とを有する
ことを特徴とする、微量液体操作方法。
IPC (4件):
G01N35/08
, C07K1/36
, G01N1/28
, G01N37/00
FI (4件):
G01N35/08 A
, C07K1/36
, G01N37/00 101
, G01N1/28 J
Fターム (25件):
2G052AA28
, 2G052AB18
, 2G052AD26
, 2G052AD52
, 2G052CA03
, 2G052CA12
, 2G052DA05
, 2G052DA22
, 2G052GA22
, 2G052GA27
, 2G052HC02
, 2G052HC13
, 2G052HC25
, 2G052HC28
, 2G052HC43
, 2G052JA09
, 2G058DA07
, 2G058EA14
, 2G058EA19
, 2G058EB11
, 2G058EB19
, 2G058EB24
, 4H045AA50
, 4H045DA89
, 4H045GA40
引用特許:
出願人引用 (2件)
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WO01/92293号公報
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微量液体制御機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163740
出願人:理化学研究所
審査官引用 (7件)
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毛管に液体を注入する方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-003038
出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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微量液体制御機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163740
出願人:理化学研究所
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微量液体制御機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198313
出願人:理化学研究所
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タンパク質の結晶化のマイクロ流動体装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-572846
出願人:マイクロニックスインコーポレーテッド
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試料担体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-535452
出願人:マイクロパーツゲゼルシャフトフィーミクロシュトルクチューテクニクエムベーハー, メルリンゲゼルシャフトフィーミクロビオロジッセディアグノースティカエムベーハー
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吸収力が向上した差違抽出装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-501864
出願人:ユニバーシティオブワシントン
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液体を計量するための微量流体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-016396
出願人:ステアグマイクロパーツゲーエムベーハー
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