特許
J-GLOBAL ID:200903040991146765

画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380171
公開番号(公開出願番号):特開2005-141163
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】発光素子の電流-電圧特性が経時変化しても、輝度劣化の無いソースフォロワー出力が行え、nチャネルトランジスタのソースフォロワー回路が可能となり、しかも、画素内部の能動素子のしきい値や移動度のばらつきによらず均一で高品位の画像を表示することが可能な画素回路、表示装置、および画素回路の駆動方法を提供することにある。【解決手段】TFT111のゲートとソース間にキャパシタC111を接続し、TFT111のソース側をTFT114を通して固定電位(GND)に接続するようにし、かつ、TFT111のソースに所定の基準電流Irefを所定のタイミングで供給して、基準電流Irefに相当する電圧を保持し、その電圧を中心して入力信号電圧をカップリングさせることで、移動度のばらつきのセンター値を中心にEL発光素子19を駆動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
流れる電流によって輝度が変化する電気光学素子を駆動する画素回路であって、 輝度情報に応じたデータ信号が供給されるデータ線と、 第1、第2、第3、および第4のノードと、 第1および第2の基準電位と、 所定の基準電流を供給する基準電流供給手段と、 上記第2のノードに接続された電気的接続手段と、 上記第1のノードと上記第2のノードとの間に接続された画素容量素子と、 上記電気的接続手段と上記第4のノードとの間に接続された結合容量素子と、 第1端子と第2端子間で電流供給ラインを形成し、上記第2のノードに接続された制御端子の電位に応じて上記電流供給ラインを流れる電流を制御する駆動トランジスタと、 上記第1のノードと上記第3のノードとの間に接続された第1のスイッチと、 上記第3のノードと上記第4のノードとの間に接続された第2のスイッチと、 上記第1のノードと固定電位との間に接続された第3のスイッチと、 上記第2のノードと所定の電位線との間に接続された第4のスイッチと、 上記データ線と上記第4のノードとの間に接続された第5のスイッチと、 上記第3のノードと上記基準電流供給手段との間に接続された第6のスイッチと、を有し、 上記第1の基準電位と第2の基準電位との間に、上記駆動トランジスタの電流供給ライン、上記第1のノード、上記第3のノード、上記第1のスイッチ、および上記電気光学素子が直列に接続されている 画素回路。
IPC (5件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H01L29/786 ,  H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09F9/30 338 ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 670J ,  H05B33/14 A ,  H01L29/78 614
Fターム (31件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C094AA31 ,  5C094AA53 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094DB01 ,  5C094FB14 ,  5C094GA10 ,  5F110AA14 ,  5F110BB02 ,  5F110GG02 ,  5F110GG15 ,  5F110NN71 ,  5F110NN73
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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