特許
J-GLOBAL ID:200903041011251270

液晶表示装置及びその検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313967
公開番号(公開出願番号):特開平11-142888
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 高精度の検査及び高品位の点灯表示と、静電破壊対策とを実現することができるようにする。【解決手段】 複数本のゲート配線5と複数本のソース配線4とが絶縁層を介して互いに交差するように配設され、その交差部の存在する表示領域3の各絵素毎に配設した絵素電極と、その絵素電極の近傍を通るゲート配線5とソース配線4とに電気的に接続してスイッチング素子が設けられているアレイ基板に対し、間に液晶層を挟んで対向基板が配向配設されている。ゲート配線5とソース配線4とが表示領域3よりも外側に延出し、その延出部の先端をアレイ基板の外周部のショートリング8に接続して設けられ、ゲート配線5とソース配線4の延出部の途中に、第1の検査用信号電圧入力端子6、7と、各配線4、5とショートリング8との間の導通状態を制御するディプリーション型薄膜トランジスタ9とが、後者を前者よりも該ショートリング8側に配して設けられている。
請求項(抜粋):
複数本のゲート配線と複数本のソース配線とが絶縁層を介して互いに交差するように配設され、その交差部の存在する表示領域の各絵素毎に配設した絵素電極と、その絵素電極の近傍を通るゲート配線とソース配線とに電気的に接続してスイッチング素子が設けられているアレイ基板に対し、間に液晶層を挟んで対向基板が配向配設されている液晶表示装置において、該アレイ基板は、該複数本のゲート配線と該複数本のソース配線とが該表示領域よりも外側に延出し、かつ、その延出部の先端を該アレイ基板の外周部に配線したショートリングに接続して設けられ、該ゲート配線の延出部の途中および該ソース配線の延出部の途中に、第1の検査用信号電圧入力端子と、各配線と該ショートリングとの間の導通状態を制御するディプリーション型薄膜トランジスタとが、後者を前者よりも該ショートリング側に配して設けられている構成となっている液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 333
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 333
引用特許:
審査官引用 (3件)

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