特許
J-GLOBAL ID:200903041020558729

茶畝跨走型茶葉摘採機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225561
公開番号(公開出願番号):特開2003-038018
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 従来、人手による茶葉の荷捌きを前提としていた回転式網袋収容方式の乗用型摘採機において、摘採後の茶葉の荷捌きを簡略化し、より合理的に行うことのできる新規な茶畝跨走型茶葉摘採機の開発を技術課題とした。【解決手段】 収容部4は複数の網袋6を適用し得る収容籠タイプのものであり、摘採機体3、中継移送装置5及び収容部4は、茶畝H高さに合わせて摘採機体3を好適な高さに位置させるべく昇降したときに、一体的に上下方向に移動可能に構成され、且つ前記収容部4は単独で上下方向に移動可能に構成されたことを特徴として成り、収容部4に具えた網袋6をトラックTの荷台の上方に位置させることが可能となり、茶葉Aを網袋6からダイレクトに荷台に積み込むことができるため、作業者の労力を著しく軽減することができる。
請求項(抜粋):
茶畝を跨ぐように走行する走行機体と、この走行機体に対して茶畝上方に位置するように取り付けられた摘採機体とを具え、前記摘採機体の後方に茶葉を収容する収容部を設けるとともに、前記摘採機体によって摘採した茶葉を収容部に送り込むための中継移送装置を具えた茶葉摘採機において、前記収容部は複数の網袋を適用し得る収容籠タイプのものであり、前記摘採機体、中継移送装置及び収容部は、茶畝高さに合わせて摘採機体を好適な高さに位置させるべく昇降したときに、一体的に上下方向に移動可能に構成され、且つ前記収容部は単独で上下方向に移動可能に構成されたことを特徴とする茶畝跨走型茶葉摘採機。
FI (3件):
A01D 46/04 A ,  A01D 46/04 M ,  A01D 46/04 Z
Fターム (7件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HB01 ,  2B075HC01 ,  2B075HC11 ,  2B075HD01 ,  2B075HD02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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